毎朝、起きてから間もなくして妻と仏壇の前に座り 「真言宗勤行集」 に従って読経する。これが私たちの一日の最初の仕事でもある
今朝もいつもと同じように仏壇の前に座った時だった。突然 「ガタガタ、ミシミシ」 のような異音がして家が揺れた
「あっ、地震だ」 と私が叫けぶと、妻が 「怖いよう~」 と私の方に寄ってきたのはよほど怖かったのだろうと、私は無意識に妻の体を労わっていた
家全体が揺れたように感じたが、目の前の仏壇は何事も無いように微動だにしていない
長い時間のように感じたが、実際には数十秒の出来事だったのだろう
揺れが引いてから、私はすぐにテレビのスイッチを入れると、もうNHKでは 「5時49分ころ、東京湾を震源地とする地震が発生しました」 とのテロップが流れていた
同時に外では 「防災東村山」 の音声が聞こえ始めたが、残念ながら私が住んでいるこの辺りでは、スピーカーからの音声が割れてよく聞き取れない
耳を凝らすと何とか 「・・・震度5弱・・・」 と聞き取れたが、その他は全く理解できない内容だった
その後テレビを見ていると 「東村山震度4」 とのテロップも流れたが、東京・調布市では 「震度5弱」 と発表された
その後、この地震の震源地は東京湾、深さは70km、マグニチュード5.3とのことだったが、都内で 「震度5弱」 を観測したのは、あの 「東日本大震災」 の時に記録して以来、始めてとのことだった
それにしても 「地震は恐ろしい」 の一言に尽きるが、それも震度4でこの驚きと怖さだから、震度5強、震度6となったら、どのくらいの揺れなのかは想像もつかず、その被害は見当もつきません
そして今日の地震で 「東日本大震災」 の時 「東村山・震度5弱」 の揺れに度肝を抜かれたことを改めて想い出しました
古来から 「地震・雷・火事・親爺」 の言い伝えの通り、ランク1位はやはり地震であると今日そう確信しました
でも絶対に揺るぎそうもないこの地球の大地が、何故こんなに激しく動くのか? 凄い凄いエネルギーがどこに溜まっているのかを私は全然判りません
今日は 「震度4」 の驚きで始まりました。6時前には娘から 「大丈夫だった?」 の電話を貰ったが、このくらいだから大丈夫だったのは幸いでした
もう地震はたくさんです |
与えられた宿命です・・・今日の怖さを忘れないうちに
家中の転倒防止対策を・・奥さんものぶまつさん
だけに寄り添うのもいいが・・居ないときのために
布団を頭に被るとか・・そんなことを練習してみる
くだらんことと言えば其れまで、でも数回でも
やっておくと・・イザというときに・・・役に立つ
怖い地震・・でも もっとすごい地震が・・必ず
やってくる・・・今から 対策を・・寝袋を・・
いろんな対策方を独自で編み出すことが・・
生き延びる知恵でしょう・・ 頑張って一歩前へ
今朝の地震には驚かされましたね。
いま、また、北海道で地震があったようです。
いつ、何時、起きるか分かりませんね。
それも、出先で遭ったりと予測がつきません。
のぶまつさんは真っ先に奥様を庇われてお優しい。
私どもも、一応は防災グッズを玄関と寝室に置いてありますが、役にたつのやら、よくわかりません。
起きたときに一緒に居れれば一番良いと思っています。お互いの安否の心配をしなくてすみます。
地震出来ることならきて欲しくないですね。
何の対策をしていないことに気付きます
非常用食料の備えもあまりしていないし
もし事あらば大変なことになるのは明らかです
その上に動きが緩慢な妻ですから
もうお手上げかもしれません
ただひたすら何事も無いようにと祈るだけです
今朝は晴れていましたが、8時過ぎからは
少し暗くなって曇り空になってしまいました
いつも恐ろしい気がしてしまいます
でもすぐ食卓の下にもぐろうとはしますが
どうも動作が遅れて
「何とかなるだろう?」と、そんな気持ちが優先するから
直下型で凄い地震だったら
私たちはあえなくどうにかなってしまうのでは?
と、不安が増すばかりです
いつも予期せぬ大地震への恐怖感がありますが
現実に大惨事になっている常総市のことを思うと
大変を通り越して
片付けるのも簡単には済まないだろうと
そのご苦労が偲ばれます
また天気は下り坂とか?
もう地震もたくさん、雨もたくさんです