「超大型で非常に強い台風21号」 が通り過ぎていったが、各地に大きな被害をもたらしたようだ。川が氾濫して床上浸水の地域もあったようだが、その復旧はまた大きな労力が必要だから、台風の爪痕は計り知れないものがある。
今日は曇ったり、晴れたりと変わっているが、雨の心配は無さそうなので、9時過ぎ妻と空堀川沿いを歩いてきた。
気温は14度くらいで少しひんやりとするが、寒いとの実感はない。
空堀川の水の流れも画像のように静かになり、昨日は濁流気味で茶色だった水の色も、今日は川底も見えるように透き通って清流のように穏やかな流れだった。
台風が来る前に栗木橋から大沼田橋の河川敷は造園業者が雑草を刈り込んでいたが、そのお陰で水かさが増しても水の流れはスムーズだったことだろう。
西の方を見たら青空も出てきたが、コースの半分ほどを歩いたら、その青空も消えてしまった。
川沿いにある農家の柿園の実がこの時期になると俄然熟したような色に変わりつつある。もう少しで収穫の時期になるだろう。
途中、妻と立ち止まって眺めた民家のムラサキシキブ、ピラカンサの実がはっきりと色付いてきた。秋本番の印だ。
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販売して、河川改修の費用に充当しました
最近は都会の中でこの河川の土砂を採掘して
舗装の合剤にする業者も無くなってお役所
仕事がアンバランスになっています。
河川の管理者も管理能力がなくなって
費用を数倍かけるような形になりつつあります
秋が日いちにちと深まりますね
空堀川も一級河川と称していますが
何が基準でそうなるのでしょうか。
市内を流れる川は昔は氾濫ばかりでした。
それは曲がりくねった箇所が多かったから
雨量が多くなるとすぐに溢れてしまったようです。
私も実家にいた頃は
よく床下浸水したことを憶えています。
でもその後河川改修が行われて直線的な川になったり
護岸工事が行われて氾濫はかなり減ったようです。
まだ小さい川がある場所では
大雨の度に避難勧告される地域もあるようです。