春が来たと思ったのに、今日はまた一桁代の気温となり、冬への逆戻りとなった。
昨日夕方から雨となり、今朝からも降り続いている。少し乾いていた空気にもまた湿り気を運んできたようで、無意識に吸い込んでいる空気も重くなったようにも感じる。
これでは妻との日課の散歩もお預けなので、こんな時用に録画しておいた音楽番組を再生して妻は唄いながら時を過ごしている。
外へ出ると気温は7度、だが過去の真冬のような厳しい寒さは感じないのは、今が冬と春の折衷の陽気だからであろうか?
今は燐家の雪柳が満開、あまりにも小さな花数が多いので見事な 「小花繚乱」 と言うしかないように咲いている。
この花を見ての印象は 「小さいけれど一生懸命咲いている」 を実感する。例え小花でもこのように数を揃えればいかなる大輪の花にも劣ることのない花姿に見える。
無数の小花が、雨の湿り気を受けながら咲いている有様は、正に春到来の使者のように艶やかである。
|
一斉に群れて咲いたときは見事ですよね
小さな花がポツリポツリと咲くときと違って
一気に沢山の花が咲くと、全く別の花のように
感じます。梅の花も 桜の花も 一輪二輪の
時は目立ちませんが全部の花が一斉に咲いて
昆虫や鳥達を呼びこむようにそして次の世代への
受粉をして・・短い花の生涯を生き抜く
今でも そんな生き方を・・と思いつつ
花に遠く及ばなくダラダラと生きている私です
春が近付くとユキヤナギ、
そんなイメージが私の脳裏にインプットされていますが
その通り、春先の川沿いでまず賑やかに咲くのがユキヤナギです。
今日は朝から雨、10時過ぎからは雪となりました。
関東北部では大雪注意報も出ているようですが
ぐ~んと冷え込んで、冬本番のようです。
でも明日あたりからはまた春の陽気になるようでうす。
この寒さで桜も少し咲き遅れるでしょうが
川沿いの桜もまだ咲いていません。