めっきり寒くなった。これで例年並みの気温なのだろうか?
9時前、Mを乗せたDSの車が遠ざかるのを確認してから家を出た。今日は北風が吹いて寒く感じた。
まずは都営住宅前の川沿いを歩き始めると、何となくいつもと雰囲気が違う。妙に明るい。
よくよく確かめると、何と二号棟前に植えられていた 「河津桜」 が1メートルほどの高さで切られていた。
「何で今頃?」 と思ったが、どうしてこのように切られてしまったのだろうか?
いろいろと憶測してしまったが、この木を切ったのは素人の方だと思った。専門業者なら切った枝などはほどよく片付けるだろうが、現場では切った枝は無造作に根元に残したままになっていた。
それにしても酷い切り方をするもんだ。 「桜を切る馬鹿、梅を切らぬ馬鹿」 との名言があるが、度を過ぎる切り方は全くの素人の仕業に違いない。
病虫害予防のためでもなさそうだし、枝が混みすぎて視界でも悪くなったら枝下ろしで済んだはずだが、どれも該当しないような無謀な切り方だった。
来年咲くのを楽しみにしていたが、これでは花を咲かせることは出来ないだろう。
伐採されたその河津桜の木を時系列的に追ってみました。
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のかいずれにしても、人間の仕業でしょう
都会はいろんな苦情の宝庫、花びらが舞って
困る・・枯れ葉が舞って困る。害虫が寄生して困る
景色が見えなくて困る・・私の品川の親戚も
玄関の松を遂に切らされてしまったようです
信州の田舎では隣近所枯れ葉だらけ・・
でも誰も文句なく家の前を片付けているのに
残念でしたね~~
このように切ることそのものがミステリーです。
何かのトラブルの結果かもしれません。
桜の枝を切るのはよくあることですが
このように幹も切るなんてあまり例を見ません。
都営住宅の前庭なので
住人が勝手に植えた河津桜でしょうか?
それにしてももう少し幹を延ばして欲しかったです。
住宅地では植木は燐家とのトラブルの元です。
手入れなしの樹木が多くなっていますが
文句の一つも言いたくなるように延び放題です。
さて切った枝の始末はどうなるのか? と
余計な心配をしています。