日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

当市のゴミ収集事情

2014年08月25日 14時33分12秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日は 「燃えるゴミ」
の収集日でした

自宅庭にて
(H260825 撮影)



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




このブログにアクセスして下さる皆様は、家庭から出るゴミをどのように処理しているでしょうか?

ゴミ収集方法は各自治体で異なると思いますが、当市では 「燃えるゴミ」 「燃えないゴミ」 そして 「容器包装プラスチック」 は指定日に有料の指定袋に入れて自宅前に置くと収集されます

その他のゴミ、例えば 「有害物」 「びん」 「かん」 「ペットボトル」 そして 「古紙・古着」 などは指定日に指定場所へ持って行くと収集されます

このように当市では一部のゴミ収集は有料化されていますが、裕福な自治体では当然無料でしょう。しかし当市のようにきつい財政状態ではやむを得ないことなのかもしれません

最近市側から 「ゴミの出し方と収集日が変わります」 との通知が流れました

今までは指定場所へ持っていった 「その他のゴミ」 も自宅前で収集するとのことです
便利になったとは思いますが、余計に経費も掛りそうなのに何故なのでしょうか?

それはびん・かん、有害物を入れるコンテナーが路上に置いてあるため 「邪魔で危険」 との苦情が多い、指定場所まで持って行くのが 「重くて運ぶのが大変」 などの意見があるためだそうです
しかし、それらの苦情による実害が実際に有るのか無いのか不明です

私の場合、指定場所までは少し距離があってもそう苦にはなりませんが、路上に置いてあるコンテナーは確かに危険性はあるようです

先日、市側主催の 「ゴミの出し方と収集日変更についての説明会」 があったので聞いてきました

参加者は20人ほど、びっくりしたのは全員高齢者でした
これで私ははっきり判りました
 「ゴミ出し」 は完全に 「高齢者の仕事」 になっているようです

前述したことが今日のブログの主旨ではありません
生活に密着している 「家庭ゴミ処理」 があまりに変わってしまったことに驚いています

かつては、と言ってもかなり前の話しですが、家庭から出るゴミは全て家庭内で処理していたように思うのです

燃えるゴミは庭で小規模に燃やしたし、生ゴミだって庭に掘った穴の中で分解し、その養分は自然と土に帰りました

しかしその様子が一変したのは石油製品であるビニール系の包装技術が進んだからです

今の時代、食材を例にとっても容器は全てウレタン系のトレ―などに入っていますが、家庭で燃やすことなど出来ないゴミになってしまいました

今日、私の地域では 「燃えないゴミ (生ゴミなど)」 の収集日でした

妻との二人暮らしでもゴミだけは出続(でつづ)けます。それを持って行ってくれることは有難いことです

私もそのゴミを何とか少なくしようと、発想力落ち気味の脳細胞を駆使して考えているのですが、なかなか良いアイディアが出てきません

今日当地は雨模様で妻との散歩は諦めましたが、その代わりに身近な 「家庭ゴミのこと」 を考えてみました






最新の画像もっと見る

コメントを投稿