「イチロー選手引退」 のニュースはファンとして一抹の寂しさを感じてしまうが、これほど日本人の誰もが親近感を込めて応援するアスリートはいないだろう。
私もこの引退を機にネット上で表現されている数々の逸話を見たり聞いたりしたが、この偉大な野球人は日本人の心を捉えながら永遠に忘れることのできない 「良き日本人」 だとその引退を惜しむ気持が強くなってしまった。
かつては大リーグ関係者の誰もが日本野球の実力を過小に評価していたが、イチロー選手の類い希な記録の数々の達成を見て、その評価を変えたのは明らかなことだった。
政府は 「国民栄誉賞」 を贈ることを考えるだろうが、その栄誉は永久に大リーグ史に刻まれて消え去ることはない。
ところで野球のことなどは全く知らないはずのMは何故か、イチロー選手のことだけは記憶にあるのが不思議だ。
テレビでその姿が現れると 「あっ、イチローさんだ」 と声を上げる。私が 「イチロー選手は何番?」 と、聞くとすぐに 「ごじゅういちばん」 と答える。一体、どうしてイチローさんを憶えているのだろうか?
昨日の引退後、テレビで見る機会の多くなったイチロー選手の姿はMを喜ばせているが、Mの記憶の中にはこれからも背番号・51番のイチロー選手が現役のままで生き続けていることだろう。
「イチロー選手、ご苦労さまでした」 と、Mと一緒に28年間、私たちに感動を与えてくれた野球人生に感謝を申し上げます
今日は南西の風が強い中をMと散歩した。いつも立ち止まって見る白蓮がやっと蕾を開いた。強い風に煽られて花が散りそうなのが気になりました。
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と本人の弁を信じて居たが・・ここは侍
イチローでした、生き恥は晒さないと・・
潔く、決断してくれましたが・・・
私には 大ショックです。
今でも 悲しいです。
日本中のファンが・・・悲しんでいます
やはり 「凄い人だ」 と感服するばかりです。
その記録の裏には怪我をしなかったのが
多きな武器だったと思います。
もうあれほどの人は出てこないでしょう。
イチローさんが居なくなった大リーグの試合
もうあまり関心も薄れそうです。