私のブログはいつの間にか 「花便り」 が多い投稿になってしまったが、それは思いもよらぬことでもあった
永年の会社勤めが終ったら二つの将来像を描いていた
その一つは 「温室の中で草花を育てる仕事をすること」
もう一つは 「飛行機の写真を撮りまくること」 だった
前者は幸いにもある園芸農家のご厚意で働くことができたが、後者は予期せぬ妻の病気で果たせずに今に至っている
だが人生なんて思い通りにいかないのが当たり前だから、それに拘っても仕方ないことだろうと諦めるしかない
だが飛行機に対する憧れのような感情を失ったことはなく、時々、かつて撮った写真などを眺めては自己満足している
今までに撮った飛行機の写真にはいろいろな想い出もあるが、この写真の 「ピカチュウジャンボ」 も印象に残る機体だ
以前、羽田空港へ写真撮りに行った時、幸いにも着陸したANAの 「ピカチュウジャンボ」 (ボーイング747-400D、登録番号JA8957) が目の前に現れたので何枚も撮った
このど派手な塗装を施した 「ピカチュウジャンボ」 がやって来るとパアッと駐機場が明るくなるように感じるほどの迫力を持った機体だ
ANAでは4発機はこの 「ピカチュウジャンボ」 で最後になったが、ジャンボジェット機も写真撮りにはたくさんお世話になった機体だった
飛行機の写真は撮れなくてもたくさんの想い出は残っているのでそれを追想して我慢することにしよう
このような現状だからブログへの投稿はこれからも 「花便り」 が続きそうだ
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写真説明: ピカチュウジャンボ 撮影場所: 第二ターミナル展望デッキにて (羽田空港) 撮影日: H201029
飛行機というのは不思議な物体です
神様もよく空を飛ぶことを許されたものです
大きな飛行機が飛ぶ姿を見るのは楽しいものですが
それを撮るのも楽しいものです
お陰様でデジカメは何枚も撮れますので有り難いですが
若い頃はフィルム代、現像代を節約するために
かなり被写体を選んで撮ったものです
今のデジカメは夢のような道具です
B747は永い間活躍した名機ですね
でも今は双発機でもアメリカまで直行できますが
エンジンの燃費も驚くほどよくなっているようです
飛行機全体を撮るのはまだいい方
でも相手はゆっくりだが動いています
それを出発、離陸の迫力を加えたり
到着、着地のタイヤの摩擦煙を捉えたり
すると・・大変ですよね 私も昔羽田で
写真を夢中になって撮っていて出発時間
ぎりぎりになって、走って搭乗口に・・なんて
こともありました、楽しいですね、今は
この747は外国の一分の会社しかありません
なので 貴重な写真となりますよ