日暮らし通信


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 「セレブレーション会場」 に 「多摩全生園」 が選ばれました

2019年06月02日 10時39分19秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、2020年東京五輪の聖火リレールートが発表され、聖火が各地の世界遺産や東日本大震災からの復興の象徴となる場所を巡ることになったが、それは857市区町村に渡り、121日間にも及ぶそうだ。

巨額の税金を使っての東京五輪だが、私はそれより自然災害被災地の復興が優先と考えるが、決まったことだから容認するしかない。

それに伴い東京都は14箇所の 「セレブレーション会場」 の所在地を発表した。

セレブレーション会場は、一日リレーされてきた聖火の到着を祝う 「セレブレーション」 と呼ばれるイベントが午後8時頃まで開かれるが、その会場にハンセン病の国立療養所 「多摩全生園 (たまぜんしょうえん・東村山市)」 が選ばれた。

ハンセン病は細菌で末梢神経や皮膚などが侵される感染症。感染力は極めて弱く、1943年に特効薬ができ治療可能となったが、隔離政策を定めた法律は96年まで廃止されず患者は根強い差別や偏見に苦しんできた。

この会場に選ばれたことにより、全生園に聖火が来るという意義は、社会でハンセン病への理解が深まっていることであろうから、これからどのような 「セレブレーション」 が立案されるのだろうか?

そして聖火が東村山市に来るのは来年の7月14日、この日は火曜日でMはDS行きだから、私も少しは聖火を見て、ランナーなどを撮るチャンスがあるかもしれない。

これからは五輪本番に向かって様々なイベントも増えるだろうが、まだまだ被災地で不自由な生活に苦しんでいる人たちのことも忘れないで、救済・復興の速度を上げて欲しいものです。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




全生園 (東京都東村山市) 正門




事務本館 (全生園)



      写真説明:   「セレブレーション会場」 に選ばれた多摩全生園

      撮影場所:  全生園にて  (20170802)





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1 コメント

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内閣 党の権益と支持率 (屋根裏人のワイコマです)
2019-06-03 10:22:43
国内問題では、点数が採れません。
日本国民は、外交で派手なパフォーマンス
をしますと、急激に支持率が上がるので
夏の参議院選挙に向けて・・イラクとか
危ない橋を渡ってでも選挙向けの・・
なので、国内の景気、税金、災害復興
少子化、健保年金、公共工事、などについて
全て停滞したままです。
本当にこれでいいのか?? 国民に問いたい
与党も与党としての責務を果たしているとは
いい難い・・なんとも悲しい国家です
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