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いわさきあきらの音人的生活

京都のキーボーディスト岩崎明のブログです。音楽の知識、機材の紹介、日記など。

6/13 ブルーアイズでのライブ報告

2010年06月16日 | 音楽日記
 6月13日は、ブルーアイズでの初ライブ。


 Makiss(マッキス)とHI-Kとも、
 聴きやすく、ポップなユニット。

 出演者の中では、若手といえる、
 Umekayo(Sax) with friendsの
 クルセイダーズの「ストリート・ライフ」
 なんていうシブイ選曲にはまいった。



 ライブ終了後には、店のマスターと
 マイク・オールドフィールドの話題で盛り上がる。


 なかなか、アットホームな店で、
 気持ちよくライブができました。


 Macとの競演では、息が合わずに、危うい場面も・・

 まあ、生きていれば、そんなこともあります。


 以上、ライブ報告でした。




バンド活動の強い味方【バンド倉庫】




ルシーナ AX-09

2010年05月25日 | 音楽日記






 先日、ふらりと楽器店をのぞいてみると、
 ローランドから新しいショルダーキーボードタイプの
 シンセサイザーが出ていた。


 ルシーナAX-09


「ルシーナ」とは、ローマ神話の誕生の女神の名前らしい。

 ほう、なかなかいいネーミングだ。


 鍵盤数は、37鍵。

 立って弾くだけでなく、置いて弾くこともできるようなデザインになっている。


 軽く試奏してみると、リード系などなかなか音が太い。


 タッチコントロールによるピッチベンドと
 ボタン式のモジュレーションの他に、
 Dビーム、というローランド独特の、
 光に手をかざして音色を変化させるコントローラもついている。

 面白い機能としては、
 USBメモリーを使って、mp3を鳴らしながら、演奏できる。

 ひとりパフォーマンスも他の音源やミキサーなしでできるということだ。



 ローランドは少し前にAX-Synthも出していて、



 ショルダーキーボード系に力を入れている。

「けいおん」の影響もあって、
 ショルダーキーボードタイプもブレークするかもしれない。






バンド活動の強い味方【バンド倉庫】





5/14 e-hime ライブ終了

2010年05月15日 | 音楽日記
 5月14日のライブ・スポット・ラグでの、
 e-hime(えひめ)セカンド・ライブに来てくださったみなさん、

 本当に、ありがとうございました!

 感謝です!


 アンケートもたくさん書いていただきました。

 オマケのmp3は、リスト整理後すぐにお送りします。
 しばらくお待ちください。


 今回は、パーカッションの野本くんが入って、
 ますます楽しいライブになったのではないかと思います。

 野本くんを見ると、いつもニコニコしているので、
 こちらも楽しくなってしまいますね。

 信頼できるギタリスト、松本春樹や、
 天然ボケで良い味出てる、ボーカリスト、渡辺ミユキ。

 良いメンバーとライブができて、幸せでした。


 写真は、今回のキーボードのセッティング。

 基本は、コルグの赤いデジタルピアノSV-1。

 ジャニスジョプリンのカバー曲「メルセデス・ベンツ」のみ、
 グランドピアノを使いました。


 70年代の曲も好評で、次回はさらに曲目を増やしていきたいと思っています。

 次回の、e-hime(えひめ)をお楽しみに!





4月18日(日)KATO KEI LIVE 終了!

2010年04月20日 | 音楽日記
 ライブ前から、ボーカルの加藤さんの声の調子が悪かったのですが、
 酒もタバコもやめて、摂生されていたかいもあり、
 後半になるにしたがって、声も出るようになって、
 結果、緊張感のある、良いライブになったと思います。


 写真は、当日の私のセッティング状況。


 下は、ローランドのRD-600、これはライブハウスのデジタルピアノ。

 上は、マスターキーボード、ローランドのA-33、
 76鍵でありながら、超軽量なのがありがたい。

 A-33でMIDIコントロールするのが、
 左下のこれまたローランドのXV-5080(ボードが5枚入っている)です。


 気がつけば、全部の機材がローランドになっていた。

 実は、もう一台使いたかったのだが、
 ステージのスペース上、2台が限界。



 オルガン系はやはりコルグがいい。
 ヤマハのモチーフのオルガン、レスリーシュミレーターも良い感じ。

 ローランドは、ストリングス系が良い。

 特に、このXV5080は、最新の機種よりもハイが出ていないので、
 耳当たりの良いストリングスの音が出る。

 ただ、やはり、音源ボードをつけないと、プリセットだけだと物足りない。



 バンド形態で、キーボードを2台使ってライブをするのが久しぶりだったので、
 上下のキーボードを、右左どちらで弾くかを、ちょっと迷いました。


 そして、打ち上げで、ちょっと飲み過ぎた。

 ドラムの松本君と茶道の話で盛り上がったのも、楽しかった。


 次は、5月1日(土)の深草のオレンジハウスでの弾き語りライブ。

 オレンジハウスも5周年ということで、「5」にちなんだ曲をカバーします。

 



4月18日(日)KATO KEI モダンタイムズ・ライブ

2010年04月13日 | 音楽日記
 KATO KEI さんは、建設会社の社長でありながら、

 いや、ありながら、という言葉はちょっと変かもしれませんが、

 オリジナルソングを作って、自ら歌い、それをCDにされています。


 今回は、ニューアルバムの完成記念のライブです。


 私もそのアルバムのうちの数曲をアレンジ、演奏をしています。

 その縁もあって、キーボーディストとして、ライブに参加します。


 ライブ・チャージは無料(さすが、社長!)です。



 メンバーは、アルバム・プロデューサーで、元トップスのギタリスト 宅間顕氏を始め、

 OWLを始め、様々なバンドでプレイするひっぱりだこのベーシスト 川辺ぺっぺい、

 メンバー中最も若手、さわやかなイケメンのドラマー 松本佑亮

 そして、私、という、自分で言うのもなんですが、豪華メンバーです。


 ロック&ポップなライブ、ぜひお越しください。



 KATO KEI セカンド・ライブ

 4月18日(日) PM6:30 スタート

 場所 モダンタイムズ 木屋町三条上ル エンパイヤビルB1

めざせ! ロックギタリスト

2010年04月05日 | 音楽日記
 NHKで、

「チャレンジ! ホビー めざせ!ロックギタリスト」

 という番組が始まりましたね。


http://www.nhk.or.jp/shumi/hobby/index.html


 野村のヨッちゃんが、
 ますだおかだの増田にエレキギターを教えて、
 2ヶ月でチャーの「SMOKY」を目指すという内容。


 なかなか、ヨッちゃんがいいこと言っている。 
(ヨッちゃん、お腹まわりに貫禄がでてきたな~)


 エレキギターの種類、ピックアップの違い、等、
 ていねいな解説がNHKらしくていい


 ギターという楽器の特徴、奏法などがわかるから、
 キーボード系の人やアレンジャーを志している人も
 見るといい勉強になると思います。

 逆に、ある程度弾けるギターの人は見る必要はないかも。


 出た頃は、弾いていると不良と呼ばれたエレキギターも、
 教える方法論も最近は確立され、芸事化しつつありますね。


 しかし、NHKは70年代は、
「ヤング・ミュージック・ショー」
 という番組で、当時の外国のロック系を放映したりと、
 けっこう、すすんでたんですよね。

 さすが、「芸術劇場」やってるだけのことはある。
(「爆笑オンエアバトル」お笑い系ではすすんでたし)

 今でも、アーカイブで「KISS」のライブが見れるようですね。

http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2004/h040502.html




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陰陽(ネガポジ)ライブ、終了!

2010年03月15日 | 音楽日記
 3月14日(日)A.I.R プロジェクト & e-hime ライブ at 陰陽(ねがぽじ)

 
 に来ていただいたみなさん、ありがとうございました。


 特に、e-himeは初ライブということで、けっこう力が入りました。
 次回のライブは5/14にライブスポットRAGです。
 詳細はまたここでお知らせします。

 A.I.Rプロジェクトも、初トリオということで、
 この編成も気に入ったので、
 次回もこれでいこうかと思っています。



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☆☆☆ライブのお知らせ☆☆☆

2010年03月09日 | 音楽日記
 A.I.R プロジェクトは、今回はピアノトリオ(キーボード・トリオというべきか?)編成で、
「組曲 ミルオネの杜」や「フィール・ザ・フロウ」などの、
 バンドでやるには難しいか? と思っていた曲にも挑戦してみました。
 なかなか、渋く、できあがりました。ぜひ聴きに来てください。

 e-himeは、昨年、愛媛県にゆかりのある関西在住のミュージシャンで結成。
 70年代の和洋問わずの名曲のカバーを中心にe-himeサウンドを聴かせます。

 最後にはセッション曲もあります。お楽しみに。



 3月14日(日)pm 7:00 start 

 A.I.R プロジェクト & e-hime ライブ at 陰陽(ねがぽじ)

   ~出演~

  A.I.R Project  A.I.R (Vo&Keyboard) 佐野隆士(Drums) 有吉隆史(Bass)

  e-hime   渡辺みゆき(Vo) 松本春樹(Gt) 岩崎明(Keyboard)


  LIVE&SAKE 陰陽 NEGA-POSI  TEL 075-252-8856       
    間之町竹屋町下る森ビルB1F 地下鉄烏丸線「丸太町下車」徒歩5分
  ライブチャージ 2000円(前売)2300円(当日)※別途1ドリンクの注文が必要です。

※↑のチラシ画像をプリントアウトして持ってきていただければ、チャージが前売料金になります。

コルグ SV-1 その1

2010年03月03日 | 音楽日記
 去年の暮れに買った KORGのSV-1 73Keyモデルです。

 何回かに分けて使い勝手などをレポートしていきたいと思います。
 購入を考えている人の参考になれば、と思います。


 最近は、NORDというイタリアのメーカーの赤いシンセが、
 よくプロのステージでは使われていますが、
 ある意味、流行の赤を使った73Keyのデザインにまずひかれました。
(88Key モデルは渋く、茶色です)


 つまみやボタン類は、レトロ感があります。
 ちょっと、ウーリッツァーを意識してるかな?
(ウーリッツァーは、カーペンターズやダニー・ハザウェイが使ったのが有名な70年代のエレキピアノです)


 ウリの音色は、やはりエレピのようで、

「最大7段階レベルの打鍵サンプリング」

 というこだわりよう。
 ピアノのサンプリングでも3段階、あるいは、こだわったもので4段階ぐらい
 エレピなら普通2段階ぐらいじゃないでしょうか?
 いかにこだわっているかわかりますね。

 果たして、7段階の効果はあるのか?
 正直、パッと弾いた感じ、それほどの違いは感じられないかな~

 ピアノ系は、いかにもKORGっていう音。
 ちょっと、クセがあるので、個人的にはヤマハのピアノが好きなんですが、
 先日テレビに出た時の録画で聴いたら、普通にいい感じで鳴ってました。


 もうひとつのポイントは、左側に燦然と光る真空管ですね。

 真空管を通すと、モノラルになります。
 そのせいか、レンジも狭くなったように聞こえます。
 その分、音も分厚くなるのでしょうが、
 まだあまり試してないので、また後日レポートします。


 とにかく、個人的にデザインが気に入ったのと、
 17.5kgというシンセ並の重量、
 61鍵のケースにも入るコンパクトさ、
 この辺が、購入の理由でしょうか。


 使っていて困る部分は、
 プログラムチェンジのスイッチの角度が結構あるので、
 黒鍵を弾いたとき、つい押してしまうことがあります。


 次回は、さらに細かい部分を書いていきたいと思います。



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バンド活動の強い味方【バンド倉庫】






「We Are the World 25 for Haiti」

2010年02月25日 | 音楽日記
 最近のアメリカ音楽はご無沙汰だったので、
 さすがに、知らないミュージシャンが多い・・

 セリーヌ・ディオンぐらいかな~ はっきりわかったの

 バーブラ・ストレイザンドが出ていたのには驚きました。


 ↓のYou Tubeでは、ミュージシャンの名前が出てきます。


http://www.youtube.com/watch?v=GuTbvRRJJmI


 iTune Store、

 では、150円、ビデオ版(Studio Performance Video)が300円
 収益金はすべてWe are the world基金に寄付されるそうです。

 25年で、配信方法も変わりましたね~