"の@"のチャリバカ日記 the 2nd

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Lizard Skins "DSP Grips" を使ってみる

2014-03-31 | チャリライフ
マウンテンバイクではここ3年ばかり、ESI Gripsの"Racer's Edge"(左)ばかり使っています。

WCで結構な数の選手が使っていたので、日本では取扱う代理店が当時なかったため、輸入ばかりで購入していました。

このグリップ、シリコーン製で「握り心地よし」、「振動吸収性よし」、「グリップの固定よし」、「グリップ形状が手に合わせて形状変化する」って感じでとても気に入っているのですが、たった1つだけ欠点?があります。
それは素手で乗っていると汗や雨でグリップが濡れてしまうと力を抜いた状態では手が滑ってしまうこと。
握力がないとちょっとホールドが難しいのでグローブが必須となるのがやや残念です。
(特殊な条件なので例外でしょうか。。。)

そんな悶々とした思いがあったので、昨年に発売開始されたLizard Skinsの"DSP Grips"だと解消できるかもと感じたので使ってみることとしました。

■DSP GRIP説明

・Racers Edgeより20g軽量
・今回はグリップを握る負担を減らすために厚さのある32.3mmを選択
 (30.3mmもラインナップされています)

■装着画像


■感想
[装着作業篇]
・グリップを装着しやすいです。呆気無く作業完了してしまいます。
 ただ、グリップ内が汚れている可能性があり、付属の両面テープと上手く接着できない危険もあります。
 (経験済み)
・Rizard Skinsの作業動画はこちら



[ライド篇]
・DSPを貼っているグリップだけあって、素手で握っていてもしっかりとホールドできます。
 敢えて濡らして使ってみましたが、ESIよりも問題無し。ただ、DSPも微妙にヌメルのですが、ロードのDSPも一緒なので仕様ですね。
・一般的なクロカン用よりも厚さのあるグリップにしたため、登りも下りも適度な握力でホールドできるようになりました。

ESIは落車などでグリップが破れない限り使えていますが、DSPはどうなるのか気になるところです。とりあえず今年はDSPを使い続けてみます。


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