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第二回 Beer’s CUP(ビアーズカップ)

2006-09-27 21:21:25 | バイクレース
2006 第二回 Beer’s CUP(ビアーズカップ)

日時 2006/9/24(日)
場所 山梨県富士ヶ嶺
天気 快晴、富士山くっきりみえた。
路面 ドライ、日陰部分で若干しめっているが、昼過ぎにはドライ。
気温 秋の気温。あつくもなく、寒くも無い。ライダーにはすこし暑い
   かなくらい。一番いい気温だったかな。

協賛 DID、GASGAS、・・・

深夜0時、ETCの深夜割引を利用するために0時に出発。途中でガス満タンに
し、
保土ヶ谷バイパス、東名と乗り継ぎ、御殿場で降りる。ここまで1時間だ。この
あと、
富士五湖道路を通るか悩んだ。レース前なので少しでも睡眠時間を取りたいので
乗りたかったが、いかんせん金欠。下道で峠を越え、山中湖へでて、
河口湖通過し、ぺっさん、ドラさんとの待ち合わせの道の駅へ。AM2時だ。
6時に待ち合わせなので4時間寝られると思い寝床を作って寝た。が・・。
まずその「道の駅」でおおがかりな飲酒取締りをやっててエンジン音がうるさい

それでもやっとこ寝た。が・・。朝4時近くに寒くて目が覚める。急いだ
ため、寝袋をもってきていなかったのでいろいろ着まくり、車がいない
場所に移動しエンジンをかけて寝る。(うるさい・・だからガソリン車がほしい
んだな)
うとうとなんとか寝られた。6時起床。ドラさんはとなりに到着してて、同時に
ぺっさんのトレーラも到着した。用をたしていざ富士ヶ嶺へ。
20分ほどで到着。すでにかなりきている。7時から車検ということもあるが
気合がみんな入りまくりだ。
ガス入れて、エアーは前後共に0.7。本日で三日目となるためミッション、
エンジンオイル共に交換する。(もちグレードG1ね)。ミッションオイルはそ
んなに
よごれていないが、エンジンオイルは真っ黒だった。先週の勝沼遠征で
まわしまくったからか?。あと、ハンドガードの曲がりを直し、ゼッケンを
張る。今回はパソコンで作った基本の自体を型にしたのできれいに作れた。
ゼッケン「11」だ。11だとスタート時、前から3列目となり、トラブルに
巻き込まれるのが心配だったが、いつもレース終わって前からでてれば・・
などと反省ポイントの一つでもあるので今回は3列目よりスタートとした。

本部会場にはGASGAS、ガエルネのテントもはられ、ガエルネのブーツも展示、
GASGASでは展示車もあり、空き時間では試乗までさせてもらえるとあり参加者
にはうれしいレースとなった。
開会式では主催者の石井正美(GASGAS/Beer's)からレースの主旨である楽しむと
いうこと、その他説明あり、その後ライターズミーティング。第二回目という
こともあり、進行も早くスムーズに進み、
今回のレースでトップを捕ると思われるライダー紹介ではAA4澤木さん、
A内山ますおみさんが紹介された。澤木さんは見慣れているが、ますおみさんは
以前のエルニドでAAをぶっちぎっての優勝者ではじめてみる方だったが、
ブラック系の似合う兄さんだ。車も車高下げたピックアップトラックに工具
やら簡単に放り込み、年式遅れのWR?、最高のライダーだった。やっぱ楽
しまなきゃね。それでいて速いんだから。見習わないとね。これがかっこよさだ


75分レースのスタートは開会式のあと少ししてスタート。ドラミさんも猛烈に
気合ではしる。TTRの低馬力で大坂を登るのはかなりの気合が必要だったかと
思われる。最後の最後でスタック、下からがんがんあがってくるなか、マーシ
ャルに先導され下までくだり、再度トライしてクリアした。この大坂、低馬力
のマシンではかなりきつく、パワーバンドにはいった状態でのぼりはじめないと

坂の途中からは回転数は上げられないに近く、度胸とテクが必要だ。自分も
前回のレースではCR125で2速までおとしてなんとかあがった。ドラミさん
の走りをみて、
昼飯をたべて、いよいよ150分スタートだ。ひとまずピットに集合し、ゼッケン
順にスタートグリッドに並んでいく。自分はゼッケン「11」と良番のため3列目か
らのスタートだ。一周目は練習で周り戻ってきたとこで順にスタートとなるため

練習の一週目から前に行こうと既にレースははじまっている。前からスタートし
ないと、
渋滞にはまる危険があり、数分のアドバンテージを得るにはとにかく前からで
ないと意味がない。自分も頑張るがんがんパスされてしまい、20番手?くら
いからスタート。150分のみある激大坂登りもなんとかクリア、その他、岩だら
けのくだりなど難所は3箇所。そこをいかに転ばないでクリアし、平均速度を
あげるかで、中盤か後半の順位になるかきまってしまう感じだ。もちろん、
AAやAクラス、Bの上位にとってはそんなゾーンもお構いなしで駆け抜けていく。
かなり腕がつかれてきたところでドラミさんの「ピット」のサインボードが出る

(おぉぉサインボードなんてレースやってるって感じでいいじゃん)
サインボードがでるだけで気合がはいり一周走り給油へ。ドラさんとドラミさん

給油してもらう。少しだが止まると握力、精神力も戻るものでまたペースをあげ
るこ
とができた。後半は精神力といかに転ばないように走るかを考えつつクラッチの
左手の
握力はほとんどなくなった状態で頑張った。油圧クラッチがほしい・・とこうい
う時は
思ってしまう。乗り方がわるいだけなんだが。で、力尽きる直前であと一週のサ
インボードが
スタッフからだされ、転ばないように、消極的にならないように走りきり、
石井正美さんのフラッグでゴールできた。


表彰式ではドラミさん三位!、ぺっさんクラスBで三位!とすごい成績だった。
おめでとうです。


反省点
無し。しいてあげるなら、帰路で飛ばしすぎた。


課題
とにかく登り。助走がないとこでの急坂のぼり、後輪のグリップを意識しての
長くきつい登り。下りの立ち乗り、その時のブレーキング、とくにリヤ。
シッティングしないのぼり、くだり。とにかく座りすぎだ。
クラッチつかいすぎ、後半握力無くなりクラッチ握れずエンストしてしまった。
ガレ場、大石のなかでのスタンディングでのライディング習得。

修正ポイント
ホーム、ハンドルの高さが少し気になる。フロントサスが若干やわすぎるきもす
る。
リヤは完璧。ハンドガードが転倒したとき、アクセルホルダーに干渉してしまっ

アクセル操作に支障をきたすので改善。レースではできるだけ新品に近いタイヤ
での
レースがのぞましいので、スペアで練習、残あるタイヤでレースときちんときり
わけ
る必要あり。スペアタイヤがある意味がない。エンジンに穴をあける前にアンダ

ガードは早期つける必要あり。高いのよね。だれか作って。

事前準備
タイヤは新品か、減ってるならローテイト。OIL交換もドレン紛失などしてし
まったら
レースできないので事前の交換が望ましい。今回、睡眠時間は足りたが、4時間
は欲しい
ところだ。スペアタイヤもっているなら、ガスと共にピットに運んでおく。

よかったこと
すべて。人の走りをみて得られるものもあったし、まだまだ上にあがれる楽しさ
、予感も
得られた。怪我なく終われた。石井正美さんの笑顔が見られた。AA澤木さんの
ハスキーボイス?も聞けた。

追伸:ドラさんファミリ、ペッさんファミリありがとうございました。
またレースでましょう。練習でも指摘ください。

スタッフ、特にマーシャルの方、お疲れ様でした。
やっぱエンデューロ、最高だね。

参加ライダー を以下に。来年も全戦でることを目標にまた会いましょう。

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