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松井秀喜の次の夢が見たい。

2009-11-06 23:43:53 | ゴジラ。
ニューヨーク・ヤンキースがワールドチャンピオンに輝き、松井がMVPを獲得した。
7年目にして初のワールドチャンピオン、「長かった」は松井の本音だろう。

MVPインタビューでも、ほんとうに松井らしく、自分のことよりも、チームとファンへの思いを何度も繰り返し口にしていた。

ただ、向こうのメディアも日本の報道も、松井の活躍以上に、来期の松井とヤンキースの契約に注目した。
今年でヤンキースとの契約が切れる松井。
松井との来期の契約についてインタビューに応えるナンタラGMは、しきりに白紙である事を強調する。
向こうのメディアの支流は「ヤンキースは松井と契約しない」が大筋のようだ。

以前から、松井についてはこのブログで何度か書いている。
執筆人の、一方的な思い込み、勝手な妄想、そう思って今回も書く。

松井のメジャーへの憧れに疑問を抱き続けていた執筆人。
アメリカで野球がしたかったということ以上に、日本でもう野球がしたくなくなった、
あるいはジャイアンツとの決別、それがメジャー移籍という一番さしさわりのない選択だったのではないかと、
以前そのようなニュアンスのことを書いた。
詳しい内容はもう散々書いているのでここであえて蒸し返さない。


では松井の本当の夢は何か、と勝手に決め付けてみる。
それは、阪神タイガースへの憧れ、阪神タイガースへの入団である。
子供の頃から憧れていたタイガースへ入る事、それが松井のほんとうの夢ではないか。
松井がタイガースファンだったことは有名な話である。
以前、テレビ番組で松井がタイガースについて語っていたことがあったが、
静かな語り口のその目の奥に、かなりアツものを感じた。

メジャーでワールドチャンピオンに輝き、MVPという超おまけまでついた。
恩人の長嶋監督も、もうほぼ隠居状態である。
もう恩義も果たしたろう。
ジャイアンツ贔屓としてはちょっと悔しい光景だが、
日本のプロ野球ファンとしては、ちょっと見てみたい、タテジマの4番松井。
最後の夢を叶えに、日本へ戻って来て欲しい。

まあ、無理か。(勝手な思い込みで失礼しました)


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