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ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

色絵徳利

2019年06月30日 07時51分52秒 | 日記
瓢型で色絵の徳利です。青手を意識したものでしょうがが良く判らないものです。
というのも段ボール箱買いして徳利が10本の程入っていた中の1本なんです。
ちょっと面白いかなと思い買いました。
笹のデザインですが色絵の釉薬が流れています。失敗作ですね。
しかも金継ぎによる直しもあります。
これが普通に焼成されていれば古九谷風のデザインなんですが残念。
さて産地ですがやはり九谷あたりの古九谷写しと思います。
若杉色絵あたりかなと思っています。
いつもながらよくわからないのに手を出してしかも出来そこないですが
デザインの面白さを感じました。
もちろんいつもの事ながら買値は箱買いでチープなワンコインです。
こずかいの範囲ではなかなか完品のビシッとしたものは手が出ないですね。
参考にしています。










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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじさんへ (Dr.K)
2019-06-30 10:07:21
私も、九谷あたりで作られた古九谷写かなと思いました。
製作年代はちょっとわからないんですが、参考になりそうですね。
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九谷徳利 (遅生)
2019-06-30 12:21:28
九谷焼のなかでも、やはり、青手はミステリアスなものがありますね。色釉の混じりも、見方によっては三彩的。そんなところから、金継ぎまでしたのではないでしょうか。
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RE:Dr.kさん (ことじ)
2019-06-30 21:07:24
そうなんですね。九谷の古九谷写しのようですね。
製作年代は幕末頃だと思っています。
やはり再興九谷の頃から古九谷写しが始まっている
と思います。
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RE:遅生 (ことじ)
2019-06-30 21:09:03
なるほどこの釉薬も三彩風ですね。
青手は魅力的な焼き物ですね。
金継ぎをした気持ちがわかる気がします。
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Unknown (antiquealleycafe)
2019-06-30 22:53:28
こんばんは、趣きがあって時代も幕末期ですか、枯れた味わいがあって良いですね
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RE:antiquealleycafeさん (ことじ)
2019-07-01 19:40:48
ちょっと残念な品ですが、色合いとデザインが面白く
完品を想像して楽しんでいます。
自分が気に入ったものは難ありでも楽しみたいですね。
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Unknown (pada)
2019-07-07 03:38:58
おはようございます。
色絵は難しいです。
幕末ですか!
古九谷は幕末有れば十分です。
再興九谷の流れであればいいですね。
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RE:padaさん (ことじ)
2019-07-07 17:57:28
色絵でしかも流れていますのでなんとも難しいですね。
青手らしい大胆なデザインを推測しています。(笑)
雰囲気はそれらしいんです。
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