ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

洋書の古書

2016年04月29日 07時58分16秒 | 外国物
いつもの道具市場で洋書が手に入りました。
木箱に沢山の本がつまっており、良く見ると半分ほど洋書が入っていました。
後の半分は明治から大正、昭和初期の日本の教育関連の本でした。
セリでは最初の値段で私だけが声を出し誰も競らずに安価で手に入りました。
ギッシリ詰まっていて一人で箱を持ちあげるのも大変な重さでした。
家に帰って整理して本棚に並べてみました。
1880年代から1905年ぐらいのもので約100年前の洋書ばかりでした。
日本だと明治の終わりから大正にかけて海外で出版されたものを日本で
輸入していたもので日本の出版社の印が押してあります。
その当時に洋書を買うのですから余程の知識人だったのでしょうね。
少し状態がよくありませんがこうして並べるとインテリアになりそうです。
ちなみに英語は本を読めるほどはできません。
まとめて手に入ったのでラッキーでした。











瀬戸 ぐい飲み

2016年04月27日 19時11分22秒 | 瀬戸・美濃
今日は瀬戸か美濃あたりのぐい飲みもしくは湯呑です。
随分と渋い色合いのものですね。
鉄絵が流れるように絵付けされていて面白さがあります。
時代はそんなに古くもないものですが何か惹かれるものを感じます。
それはシンプルな文様とこの落ち着いた色合いが好みに合うからでしょう。
ぐい飲みでも湯呑でもどちらでも使えそうです。
職人の手作り感がとても伝わり民藝の雰囲気と強い個性を感じます。













何の道具かな

2016年04月23日 20時05分03秒 | 古道具
古道具から何の道具か用途が判然としません。
こういう不思議な道具を見つけるとどうしても買ってしまいます。
お菓子を作る時の道具かなとも思いますが使い方が?
受ける部分が鉛で押し込む部分が鉄ですね。ピッタリと収まります。
この納まり具合が楽しいです。
なんで違う金属で作っているのだろう
鉛が柔らかくて使いがってが良いのかな
何かと想像を巡らせてくれる道具ですね。
しかしあまり見かけないような気がします。











錆もの

2016年04月10日 11時16分55秒 | 古道具
古道具の小物の錆ものからです。
銅の四角い入れ物は使い込まれ複雑な色あいに変化しています。
綺麗にするかこのままか悩むところですがこのままの方が良いかと思っています。
ブリキの蓋物も鉄さびがかなりきています。シャビーな感じですね。
ブックエンドはおまけで載せています。
とても小さなサイズでこれは文庫本専用かな色合いもシンプルなものです。













ガラス瓶3種

2016年04月02日 18時45分33秒 | ガラス
すこし暖かくなってきました。
そこでガラス瓶3種です。
乳白はフランスのようです。
緑はたぶん日本のものと思います。
ガラス瓶は色もよいのですが形が多様で面白いですね。
話は変わって体調はまだ検査で原因が特定出来ていません。
いくつか疑われたのですが排除されました。
もう少し時間がかかるようです。