漆器 盃 2018年05月28日 21時21分16秒 | 漆器 今日は漆器の盃です。生漆のシンプルな塗りですね。旅に持って出た盃のようで紐も付いています。見込みは金箔が張られていたようで随分と使われて薄れています。かなり使われたようで木の味も出ています。この使われた味が気に入りました。昔からマイ盃で楽しんでいたのでしょうね。少しサイズは小さいですがこの時代はこのサイズが主流だったのでしょうね。
壺 2018年05月24日 18時57分48秒 | 古陶磁 今日は壺からたぶん東南アジア方面の壺ではと思っています。口に欠けがありますので参考品ですね。日本の古い壺は口のカケは気にならないようですがこれはどうかな?飴釉でなんといっても肩の周りの丸い突起が豪快さを感じます。個性的な焼物ですね。口のカケはなんとか漆で直したいと思っていますが如何せん欠損部の面積が大きいのが悩みどころです。これは生漆そのものの色あいでいけそうです。
ガラス シェード 2018年05月20日 15時21分35秒 | ガラス 今日はガラスのシェードで乳白です。いつもの蚤の市で見つけました。値段を聞いてみますと自分の予想より安かったので即買いです。戦前ぐらいのものかと思っています。これにはたぶん白鳥orアヒル?が横に並んでいて可愛らしいデザインです。ここが気に入って買ったものです。こういうレトロな電傘も雰囲気があってよいものですね。
塗師屋の棚 2018年05月16日 19時51分19秒 | 古道具 前回は漆芸だったのですが、今回も関連のありそうな棚です。たぶん塗師屋で使われていたと思われる棚です。わりと小ぶりな物を載せていたと思われる間隔の棚ですね。これはやはり小振りな物を飾るのに使えそうですね。こういう職人の道具はあまり目にする事がなく、新鮮に見えてしまいます。そうですよね。普通の家ではまず使わないものですね。板が暴れているのはご愛嬌ですね。壁面に設置して飾り棚として使うのが良いと思います。カラフルな色がついているのは漆に限らず塗装で使ったのかな。面白い棚ですね。
漆器 2018年05月12日 17時41分09秒 | 漆器 今日は漆器から少し大きめの筒になっています。桜の樹皮で巻いていて東北のものかなと思っています。気に入ったにはセミとトンボが止まっています。漆でしっかりとした形を作っています。これの用途はよく解りません少し楕円になっています。もしかすると漆器の杯洗かもしれません。アールヌーボーに影響を受けたものなんでしょう。大正ぐらいかなと思っています。