ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

織部の灯具

2015年04月18日 15時55分02秒 | 瀬戸・美濃
今回は焼き物の灯具でしょうか。
織部なんですが緑釉が赤く発色してしまっていて残念です。
中に蝋燭を突き立てるようになっていますので灯具のようです。
織部らしい窓の取り方で大胆です。
天も小さな三日月型に空いていますので熱を逃すようになって
いるようです。
何と言ってもその形が面白く買ったものです。
鉄絵の瓢箪も手慣れた描きのように感じます。
時代はそんなにふるくはなさそうで明治ぐらいあれば
良さそうです。









最新の画像もっと見る

15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2015-04-18 15:59:00
初めて見る物です。仰るように窓の取り方が大胆ですね。珍しい物を拝見しました。ナイスです。有難うございます。
返信する
更新お疲れ様です。 (横町利郎)
2015-04-18 19:21:00
織部と聞き及び権力への飽くなき挑戦を感じた由にごさいます。大胆な切り欠き&鉄絵の瓢箪はさすがに織部と受け止めております。
きょうも大変結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN(もちろんナイス)
返信する
吊るす為の本体も有ったのかなって思いました。 (森川天)
2015-04-18 22:36:00
斬新のものですね。 ナイス
返信する
> 不あがりさん (ことじ)
2015-04-18 23:04:00
大胆ですよね。私も初めてみるものでしたのでつい
買ってしまいました。
ナイスありがとうございます。
返信する
> ミックさん (ことじ)
2015-04-18 23:06:00
織部の感じを受け継いでいるかもしれませんね。
やはり切り抜き窓と鉄絵が特徴です。
ナイスありがとうございます。
返信する
> don*uk*0624さん (ことじ)
2015-04-18 23:10:00
そうですか赤でも趣きと言っていただき嬉しいです。
蝋燭を灯す楽しみもあります。
返信する
> 森川天さん (ことじ)
2015-04-18 23:11:00
そうですね。摘みは吊るすためのものですね。
吊るしても置いても使えそうです。
ナイスありがとうございます。
返信する
おはようございます。 (pada)
2015-04-19 07:02:00
織部はpadaも大好きですが、何様高い!高すぎます。
この織部も伝統を受け継いでいますね。
桃山~江戸期にあってもおかしくない灯篭です。
銅釉の発色は難しいですね。
これ電気窯では釉薬が飛び散って、窯にダメージを与えるので使用できないんです。
返信する
ことじさま (酒田の人)
2015-04-19 13:23:00
これは変った形をsていますね~、こういった品は初めて見ました。
このような品は今の時代のインテリア小物としても、とても魅力的に使えるように感じます。これを探し出すあたりはさすがですね。
ナイス!
返信する
> nokiさん (ことじ)
2015-04-19 20:53:00
そうなんです。ちょっと変わった形です。
庶民の実用というより茶人の注文品といった感じです。
わりと短い和ろうそくなら立てられますよ。
返信する

コメントを投稿