沖縄 焼物 2018年06月29日 20時34分14秒 | 沖縄 今日は沖縄の焼き物からです。一つは典型的な図柄のマカイ椀です。図柄は太陽柄ともいわれています。皿はやちむんらしい図柄ですね。ブルーと飴色のコントラストが嬉しいです。民藝ともいえます。いづれも時代的にはそれほど古くはないです。まさに庶民の器で朴訥で独特のデザインと渋いベージュの色合いの釉薬です。こちらではあまり出会えないので見つけるとつい買ってしまいます。泡盛とこの器に料理を載せて雰囲気を味わいたいですね。
雑貨いろいろ 2018年06月25日 20時33分02秒 | 外国物 今日はちょい古のイギリスの雑貨からです。まずはインチの折りたたみメジャーです。職人の道具でしょうか。次はピューターのマグ、ビールでも呑んだのでしょうか。花入れとしても使えそうです。次はジャンクのミニカーです。使われてタイヤも取れてジャンクですが赤にボディのトラックが可愛らしいです。こうして並べるとインテリアとしても飾れそうですね。のみの市を歩いているとこういうちょい古の雑貨との出会いもありますね。
李朝 白磁 2018年06月21日 20時36分26秒 | 李朝 今日は李朝の白磁で明器だと思われます。実は前回の花台で登場した白磁の古壺なんです。発掘でとりあえず無傷のものです。小さくて可愛らしいサイズ野花を一輪さすには良いと思い買ったものです。他にも明器がいつくもありましたが買えるのは1個ぐらいで形もしっかりしたこの白磁壺を選びました。白磁の提灯壺が欲しいですがとても手に負えません。これぐらいのサイズで楽しむのが無難なようです。
花台 2018年06月18日 19時49分21秒 | 古道具 大坂の地震大変でした。これ以上被害が広がらないことを願います。今日は花台でまるで木の株ですね。敷板には分厚いですしね。左右に分かれていたのでしょう年輪がはっきりと2つ見えます。その年輪も痩せて凹凸がはっきりみえます。ちょっとダイナミックさと生命力を感じてしまいます。多分そういう見方で捨てられずに残ってきたのだと思います。真っ先に花台として使うことを考えました。それで3枚目と4枚目には小さめな壺と水滴に道端の野草を一輪差してみました。
絵 梅に鵲 2018年06月13日 19時03分24秒 | 版画・絵 今日は絵からです。いつものとおり作者知れずの絵画です。ファイルホルダーに絵がいくつも入っていた中から見つけたものです。多分李朝のものと思っています。確証はありませんが。家の門に貼り付けるものがあるようなのでそれかもしれないと思っています。墨で梅の花には薄く黄色が見えます。鳥は李朝なら鵲(カササギ)かな。独特の世界観でやはり李朝らしいかなと思っています。この図柄は結構ポピュラーなものかもしれません。こういう紙物も一つ一つ丹念に見るのも骨董市の楽しみでもあります。