古伊万里 猪口

古伊万里の猪口としましたが高台からすると向付け若しくは

煎茶碗かもしれません。

波佐見あたりのものだと思います。生掛けでくらわんか系

のような気がしています。

ずいぶんとラフな東屋と柳が描かれています。

 

 

 

 

瀬戸 招き猫

今回は瀬戸の招き猫です。我家の玄関に鎮座しています。

かれこれ１３年くらいになるでしょうか。

日帰りバスツアーで有給をとり行って見たかった東寺の市

で買いました。

瀬戸ですが鉄絵で無くて染付です。時代ははっきりとしません

昭和かもしれません。ただ職人さんの愛嬌のある招き猫を

作るという意気込みが十分伝わるものでした。

たぶん福を招いてくれているとは思いますが、これからもどうぞ

よろしくお願いしますという感じです。

 

 

古道具 不明なもの

古道具で真鍮で出来ています。

何に使ったものかは未だに分かりません。

帽子のサイズを測ったもの？

いずれにしても何かの内寸を測ったものと思われます。

珍しく面白かったのでついつい買ってしまいました。

 

 

古伊万里 向付

今回は古伊万里で残念ながら参考品です。

向付けとしましたがサイズから煎茶碗かも知れません。

こんな唐草もあったと思うほど丁寧な絵付けです。

裏は宣明年製で１７世紀末の時代がはっきりと特定

できるものです。

完品が欲しいのですがこれには大きなニューがあります。

漆止めはしています。

盛期伊万里上手の参考品としてヤフーオークションで落札

しました。こんなニューの品でも結構入札がありました。

 

 

 

 

 

酒の器１２

今回は酒の器で木製です。面白い形をしていましてこんな

ものもあったのかという物です。

入れ子で４重のように見えます。

酒を入れるとアレ～

 

 

裏はこんな感じです。

 

実は伸びる盃でした。

入子ではなく伸縮するもので納めると携帯用だと思います。

きっちりと木が密着しているようなので

酒を入れてみると

あっと言う間に少しずつ染み出してくるではないですか。

 

そうこれだと注がれたらもう間髪を入れずに飲み干さないと

いけない作りです。そう飲んべい向きの器になります。

もしかすると酒限定ではなく水のみも何でもありかもしれません。