水匙 2018年10月29日 20時45分45秒 | 日記 以前に焼き物で水うを紹介しましたが今日は水をすくう水匙です。銅製のようです。何本かあったのですがその中から大中小と三本購入しました。水をすくえるように匙が深くなっています。これで硯に水を足して書を書いてきたのでしょうね。文具の道具です。時代もありそうで使われてきた時間の経過を感じます。持ち手が鳥になっているものもあって和みますね。
箱膳 2018年10月25日 20時03分04秒 | 日記 今日は和の古道具から箱膳です。時代劇などで一人用の膳として登場しますね。家族団欒もこの字で並んで正座して食べています。たぶん江戸から明治・大正・昭和ぐらいまで庶民が使っていたと思われます。蓋を裏返して器を載せて食べていたのですね。食べて洗い終わってこの箱の中に仕舞って使っていたのでしょう。これは比較的数のあるものですが状態が良かったので買ってきました。焼き物を納める容器として飾る台としても使えそうですね。
瀬戸 皿 2018年10月21日 17時35分50秒 | 日記 瀬戸としましたがそれ以外の地方窯の可能性もあります。唐草文様の皿で一面に書き込まれていますが適度に余白があります。鉄絵でビッシリ書き込まれているとうるさいですがこれくらいの省略のほうが良いかも知れません。幕末頃のものと思っています。ところでこの皿は指で叩くとボコッボコッという音なんですね。ニューがあるわけではないのですが少し温度が低かったかもです。庶民の器として活躍してくれたものでしょうね。明日から3日間出張に出ますので返事が遅れます。
薄緑色のプレート 2018年10月17日 18時30分21秒 | 日記 今日は焼物ですが外国の皿です。薄緑色がなんとも淡い色合いです。東洋の青磁を再現したフランスの皿のようです。やはり色合いは随分と違いますが流行した時があったようです。メーカーは特定出来ていません。写真より実物の方が青緑に見えます。100年ぐらいは経ているのかなと思います。シンプルなプレートで色んな料理にも合いそうです。
栗 盆 2018年10月13日 18時36分14秒 | 日記 今日は栗の盆です。盆でも栗材の時代のあるものには出会いが無いですがこれは買う事ができました。何人も人の手に渡ってきたのでしょう。鎹で止めてあったり象牙のようなもので止めてあります。そこまで木の割れを直したい気持ちもわかるような気がします。栗の枯れた雰囲気が気に入りました。これに徳利と盃と小皿を合わせて独酌ですね。