古伊万里が好きで集めています。
時折そば猪口も目に入るのですが。デザインが良いものは
やはり高額でなかなか手に入りません。
それでも時折出てくるそば猪口の中で財布との折り合いが
ついてこちらに来たものを紹介します。
つる草紋でしょうか。表面と裏面に描かれています。
江戸中期から後期にかけてのものでしょうか。
比較的に小ぶりのサイズだと思います。
のびのびした絵付けで呉須の色合いも良い色と思います。
少し渋めの感じでおとなしいデザインです。
口辺７ｃｍ 高さ６ｃｍ
やきものが続きましたので木の道具を紹介します。
古民具までいかない木の道具ですが手作りの風合いが
好きで見つけるとついつい手が出てしまいます。
昔の本を乗せて読むものでしょう。
しかし良く出来ています。欅の部材で何と言っても
台のラウンドが手が込んでおり金具で締めて角度も
調整出来るようになっています。
インテリアのディスプレイにもなるなあ～と思いました。
しかし写真の技術がイマイチですね。すいません。
ちょい古の木の古道具も好きですので少しずつ紹介
したいと思います。
酒の器４で紹介した記事に
関連して古瀬戸の灰釉を教えていただきました。
そういえば呼継だらけの器を持っていたのを思い出し
しまい込んだ段ボールの中から見つけだしました。
呼継ぎされていてしかも気に入らなかったので前の継ぎを
取り除く作業の途中で止めてしまってそのままにして
しまいこんでいました。瀬戸だとは思っていましたが見たこともなく
わからないままでした。
頑張って化粧を施してみようかなと思い直しました。
今日は天気も良く時間が空いたので、少し出かけてきました。
当然のごとくなんでもありの古道具を扱う店です。
ふと見にとまったのがこの美人画の皿です。
首が細くて漫画チックなお顔立ち髪のかざりもきれいです。
昭和の中期ぐらいの皿ですね。
さて前置きがながくなりました。
実はこの皿を見つけた時に思わず
ふきだしてしまったのです。
それがこれ↓
そうでした。ミニチュアの飾り皿でした。
おもしろ過ぎました。
すいませんお付き合いいただいた方には
大変失礼をお許し下さいませ！ペコリ・・・
前回の写真撮りから早々と登場します。
馬上杯のようですが仏飯器かもしれません
残念ながらキズものです。頑張って金継ぎしました。
灰釉に明るく少し粘りのある土です。
最初信楽かと思いましたが石もかんでなく
瀬戸かもしれません。時代もわかりません。
杯としては使い勝手がよく酒も飲みやすいです。
