■仙台市縄文の森広場『2018縄文冬まつり』チラシ・プログラム
■仙台市縄文の森広場
■『2018縄文冬まつり』会場
■石器づくり実演
■縄文スープ試食
2月4日は、先日、降った雪が残っている仙台市縄文の森広場で開催された『2018縄文冬まつり』でした。
午前10時から午後3時までの開催で、オカリナ縄文会、上野山小若杉バンドのコンサート、読み聞かせ、冬のくらしコーナー石器づくり実演、紙しばい、勾玉作り、ワラダ投げ、縄文スープの試食会など盛り沢山の企画で開催されました。
【トップバッターのオカリナ縄文会】
私が所属しているサークル「オカリナ縄文会」のコンサートが、縄文の森広場の体験活動室で行われました。
当日は、お天気に恵まれ、沢山のお客様が来場し、コンサートを盛り上げてくれました。
「オカリナ縄文会」の名前は、ここ「縄文の森広場」でデビューするのを機に名付けられ、童謡から民謡、演歌までジャンルを問わず、好きな曲を演奏していました。
今回、会場の皆さんと一緒に歌う曲も準備し、知っている曲ばかりを演奏することにしました。
「オカリナ縄文会」のテーマソングの「鉄腕アトム」、「冬の星座」、「早春賦」、「岬めぐり」、「ひまわりの約束」、「見上げてごらん夜の星を」、「津軽のふるさと」、「津軽海峡・冬景色」、「北国の春」、「いつでも夢を」、アンコールとして「家路」の11曲、ソロ演奏として「津軽平野」の12曲をご披露しました。
季節に相応しい冬の曲を準備しながら、待ち遠しい春の曲、皆さんが良く知っている演歌、元気の出る曲などを演奏しました。
会場の皆さんが歌える歌も準備しお客様と一体となった演奏で大いに盛り上がりました。
【淡白な縄文スープ試食】
仙台市縄文の森広場のイベントに相応しく、縄文スープ試食では、塩味だけで作ったシンプルなスープが振る舞われ、寒い日に温かいおもてなしは盛況を極めていました。
以前は、ドングリで作ったお茶が振る舞われるなど、大昔の人が飲んでいたと思われる体験も企画していたことがありました。
縄文の森広場で出土した石器や土器の展示、縄文時代の暮らしをジオラマで紹介するなど縄文の森広場に相応しいブースも設置し盛況な冬まつりになっていました。
冬まつりは、いろいろな体験コーナーがあり、勉強を兼ねて沢山の親子連れで賑わっていました。
