■IKEAの新型コロナウイルス感染症対策
私が住んでいる近くにIKEAがあります。
先日、ウォーキングの途中、平日でしたが、IKEAに寄り茶香炉用のロウソクを買ってきました。
夕方だったのでお客様はまばらでした。
出入口には、新型コロナウイルス感染症対策についての日本語版と英語版のご案内があり、「2m以上の距離を保ちましょう。」という告知のチラシを掲示していました。更に、レジ前には、「2m以上の距離を保ちましょう。Please keep your distance」のシールが床に貼られ、その先には、待機場所の丸い大きなシールが続き、新型コロナウイルスの感染症対策に万全を期していました。カウンター席にも消毒液が置かれていました。
最近、スーパーなどへ行くと待機場所の表示やレジ前に感染防止のボードを設置しているところが増えてきていました。それでも時間帯によっては混雑しているし、レジ前でも注意して並んではいるものの限られたスペースの中では混雑感が否めず、買い物の整理棚周辺では密接感がありました。
IKEAのように広いスペースのあるところはまだしも、スーパーなどレジの場所が狭いところのスペースの確保はいろいろと工夫をしているものの大変なのではと思いました。
こうなると濃厚接触を避けるためには、買い物時間を考えながら行動したり、買い物の回数を減らしたり、冷蔵庫にある物を有効活用したり、冷蔵庫や冷凍庫の在庫をこまめに確認したり、買い物かごを使ったあとの手の消毒なども徹底する必要があるのかと心配の種は尽きませんでした。
我が家では、先ず、冷蔵庫、冷凍庫の在庫を確認し、スーパーに行かないで消費できるかに取り組み、私か家内が、３日に1回、或いは、もう少し長く、時間も混雑を避け、メモを持参して、時間短縮に心がけて、マスクをして買い物をすることにしました。
しかし、中には、欲しい品物が、1回1点限り、1人1点となると家族で出かける事もあるなど悩ましい問題があるようでした。
買い物の方法については、異論もあるようですが、行き倒れや突然死、感染者のニュースを聞く度に、想像を絶する新型コロナウイルスの状況を思うと、先ず、やるべき事を、やらなければならないことを自分のために、家族のために、他の人のためにやることではないかと思っています。
