単独ライブ！！オカリナ縄文会『縄文コンサート』

■オカリナ縄文会『縄文コンサート』チラシ

■オカリナ縄文会『縄文コンサート』プログラム

■会場：仙台市縄文の森広場

■会場：仙台市縄文の森広場2階展望室

　2024年2月24日、仙台市太白区山田の仙台市縄文の森広場主催の単独ライブ！！オカリナ縄文会『縄文コンサート』へ出場してきました。
　昨年の11月、『縄文コンサート』へ申し込んで準備をしていました。
　午後1時00分開場、午後1時30分開演、午後3時終演、約1時間半の『縄文コンサート』でした。

【手作りのチラシ・プログラム&歌集】

　『縄文コンサート』の広報は、仙台市縄文の森広場のホームページやたよりで周知されるということでしたが、広く集客したいと手作りチラシを作成し、仙台市縄文の森の広場へ持参しました。

　一部、修正をしていただき館内や太白区内の市民センターへも持参しPRをしました。

　プログラムは、１部は、オカリナ演奏を、2部は、歌を歌っていただく企画をしていたことから歌集を作成して配布しました。

　これらは、私の手作りでした。

　
【趣向を凝らした単独コンサート】
　当日は、1部：唱歌・童謡・映画音楽・ポップス、2部：歌謡曲、途中休憩を挟んで、クイズコーナーを企画するなどアットホームな雰囲気を演出することにしました。
　1部では、「冬のメドレー（おおさむこさむ・たきび・冬の夜・冬景色）」、「君をのせて」、「いのちの歌」など7曲を演奏しました。　
　クイズコーナーでは、①オカリナの発祥地は、どこの国ですか　②縄文時代、祭りの道具として使われていた、女性をかたどった土人形のことを何というのでしょうか　③オカリナ縄文会の名前の由来は何でしょうか　を答えていただくコーナーでした。

　①は、イタリアが正解でした。

　同時にオカリナの種類を説明し、それぞれのオカリナの音色を聞かせたいと「ハッピーバースデートゥーユー」の曲を2小節だけ試奏し、2月に誕生日を迎えられた方が3名いたことから「ハッピーバースデートゥーユー」を会場の皆さんで歌っていただきお祝いをするなどサプライズの企画をしました。

　来場されたお客様の和やかな雰囲気は最高潮に達していました。

　②は、土偶が正解でした。

　仙台市縄文の広場から提供していただいたクイズは、他に5問程ありました。

　この機会と思い、縄文の森広場に関係する問題の解答をお客様へご案内をしてPRさせていただきました。

　③は、2010年5月、仙台市縄文の森広場でデビューしたことから名前がつけられたというのが正解でした。当初、4名から発足し、10数名になり、現在は、9名で活動していました。

　正解の方には、秋田県の伝統工芸品・川連塗りを贈呈することにしました。
　これは、私が提供した伝統工芸品で、数十年前に郷里からお取り寄せていたものでした。
　正解された方からは、上品な賞品と喜んでいただきました。

　2部では、「見上げてごらん夜の星を」、「いつでも夢を」、「星影のワルツ」など懐かしい演歌9曲を演奏しました。

【お客様の反響】
　1部のオカリナ演奏は、お客様へ優しいオカリナの音色をじっくり聞いていただき、2部は、歌集を準備し、オカリナ演奏に合わせて歌を歌っていただくことにしました。
　2部の司会は、長町太白文化センターや山田市民センターで、「うたごえ喫茶」でご活躍している方へお願いして盛り上げていただきました。

　流石、名司会で和やかな場を作り、お客様と一体となった2部のコンサートは、時間を少しだけオーバーして終わりました。
　お客様からは、優しいオカリナの音色に癒され、オカリナ伴奏に合わせて楽しく歌わせていただいたとか、アットホームな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました、オカリナ縄文会ならではのプログラムだったというお話を伺うことができました。
　今回は、盛りだくさんの企画をした『縄文コンサート』でした。

【来年、オカリナ縄文会発足15周年】
　来年は、オカリナ縄文会発足15周年になります。
　15周年記念として盛大に単独コンサートが開催できればと思っています。
　今年は、その準備期間として趣向を凝らした企画と練習の一年にしたいと思っています。