■熊谷歌謡教室:長町南コミュニティセンター
12月3日は、熊谷則夫先生社主の『熊谷歌謡教室』でした。
【練習曲は、歌手水田竜子の新曲「礼文水道」】
今回は、11月21日発売の歌手水田竜子のデビュー25周年記念曲「礼文水道」を練習しました。
月2回の教室で、前月に発売された新曲を練習することになっていました。
【歌謡教室は、頭の体操】
先生は、歌を歌うことで脳の活性化を図り、新しい曲を覚えることで頭の体操にもなり、いつまでも健康でいられることを目標にした教室を考えていますとお話しをされていました。
模造紙に書き出された歌詞を見ながら、小節毎に繰り返し練習する方法ですが、繰り返し練習することから教室が終わるころには一曲を歌えるようになりました。
「礼文水道」の曲は、3連符の曲が続くことから、最初にアクセントを持って行くようにとか、四分音符が2つ以上連続している時はスタッカート(区切るように歌う)とか、1、3拍目は強く、2、4拍目は弱くとか歌の持ち味を活かした歌い方をするようにと具体的な指導がありました。
クラッシック以外は、個性豊かな歌い方で十分で、必ずしも、歌手が歌っているような歌い方でなくても良く楽しんで歌って欲しいと良く言われていました。
【生徒一人一人が初披露】
一通り歌を覚えた後は、生徒が一人ひとり練習の成果をご披露することになりますが、この時間もまた楽しい時間で、それぞれ個性豊かな歌が聴くことができて勉強になっていました。
気心が知れた教室のメンバーですが、いざ、自分が歌うとなるとドキドキものでいつも緊張して歌っていました。
【今年、最後の歌謡教室】
次回の教室は、12月17日、今年、最後の教室になり、「礼文水道」の2コーラス目を練習することになっています。
今年、最後の教室になることから、カラオケボックスにでも行き、2コーラス目を全うして臨みたいと思っています。