■生徒の作品・私の作品
12月10日は、平成30年度12月期の絵手紙教室でした。
12月期は、「ゴム印を彫る」でした。
私が通っている教室は、画仙紙に絵を描くだけでなく、今回のようにゴム印を彫って絵手紙にしたり、布や提灯、扇子、箱などに絵を描いたり変化に富んだ楽しい教室になっていました。
スタッフが準備した100円ショップから買ったハガキ大のゴム版を活用し、正月に因んだ題材を彫り込んで画仙紙に印刷し、オリジナルの年賀状を作成したり、障子紙を活用して印刷したり、それぞれ個性溢れる作品を完成することでした。
私は、「賀正」のゴム印を掘り、ヒイラギの葉と実を掘り絵手紙にしました。
賀正とヒイラギは、それなりの形に仕上がりましたが、絵の具をつけて印字するとなると塗りが悪いのか、構図が悪いのか、満足のいく絵手紙にはなりませんでした。
生徒の作品を展示して先生から恒例の講評をいただきましたが、皆さんの作品を見ると、それぞれに工夫をした個性溢れる作品が多く、先生も感心していました。
一向に上達しない私ですが、月1回の絵手紙教室を楽しみにしていました。
今後は、台座付きのお雛様の絵や野菜を描くなど季節ごとの題材をもとに教室が開催されます。
絵手紙教室へ通って7年、「継続は、宝なり。」の心境で、これからも楽しみながら取り組みたいと思っています。