■長町南コミュニティセンター
12月17日、仙台市長町南コミュニティセンターで熊谷則夫先生社主の『熊谷歌謡教室』がありました。
【練習曲:歌手水田竜子「礼文水道」】
月2回の教室で、前月に発売された新曲を練習することになっていて、12月3日の第1回目は、11月21日発売した歌手水田竜子のデビュー25周年記念曲「礼文水道」の1コーラス目を練習し、今回は、3コーラス目を練習しました。
【健康を目標に】
先生は、歌を歌うことで脳の活性化を図り、新い曲を覚えることで頭の体操にもなり、いつまでも健康でいられることを目標にしたいとおっしゃっていました。
模造紙に書き出された歌詞を見ながら、小節毎に繰り返し練習し、教室が終わるころには1コーラスを歌えるようになっていました。
【音符に注意】
「礼文水道」の曲は、3連符の曲が続くことから、最初にアクセントを持って行くように、四分音符が2つ以上連続している時はスタッカート(区切るように歌う)で、1、3拍目は強く、2、4拍目は弱くなど歌の持ち味を活かした歌い方をするようにと指導がありました。
【緊張しながら楽しんで】
一通り歌を覚えた後は、生徒が一人ひとり練習の成果をご披露することになっていました。
この時間が楽しい時間で、それぞれ個性豊かな歌が聴くことができて勉強になっていました。
【来年の熊谷歌謡教室は!】
新年早々から5月12日に開催される熊谷歌謡発表会に向けての個人練習になります。
発表曲が決まっている人は、1コーラス目の歌詞を暗記して来るようにと言われました。これも脳の活性化と頭の体操になります。
熊谷歌謡教室の発表会は、歌詞を映したモニターを見ることができず、全て暗記して歌うことになっていました。
歌手は、モニターを見て歌うことはなく、先生は、生徒の皆さんを歌手にすると良くおっしゃっていました。
歌手のように歌詞を暗記し、歌を自分のものとして心をこめて歌えるようにしたいと大きな目標を持って指導をしていただいていました。
発表会まで4カ月余りですが、月2回の教室を3回に増やして練習が始まります。
一時の歌手を目指して・・・更なる精進をしたいと思っています。