青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

気仙沼からサンマ第一弾の宅急便

2016-09-08 06:30:00 | グルメ・クッキング

■気仙沼水揚げサンマの宅急便

 

■さんまの美味しい食べ方

■気仙沼おさかなクッキング

■我が家のサンマ料理(サンマの刺し身・サンマのつみれ汁)

 

 気仙沼港水揚げのサンマが宅急便で届きました。

 友人からの第一便の贈り物で、これから、気仙沼の親戚などからも続々届く予定です。

    というか、例年、この季節になると連続して気仙沼のサンマの贈り物が届き嬉しい悲鳴を上げることになります。

 友人からお手紙が添えられていました。

 『気仙沼の秋味「秋刀魚」を送ります。今年の「秋刀魚漁」は不漁の予報ですが、型は良く脂が乗っていてとても美味です。どうぞ、秋の味覚を思う存分に賞味して夏の疲れを癒してください。「夏ばてを光る秋刀魚で切り払う」(秋刀魚川柳全国紙上大会最優秀作品)』とありました。

    新聞の記事によると、今年の漁獲量は、昨年よりもさらに下回りそうということでした。

 昨年は、39年ぶりという記録的な不漁だったそうですが、今年も不漁ということになると鮮魚店やスーパーの店頭価格が心配になります。

    サンマが出始めのころは1匹298円、今は1匹198円と結構な価格で売られているようでした。

 サンマを求めて北太平洋の公海で漁をするのは台湾や韓国、ロシアなそうですが、このところ、中国も加わり、食の嗜好が変わって中国やアジアでもサンマを盛んに食べられるようになったそうです。海外の漁船が獲る漁獲量も半端じゃないようですが、ここは、きちんと漁獲ルールを作っていかないとマグロのようになりかねないのではと関係者は心配しているようでした。

 私たちの食卓にマグロと同じくサンマが乗らない日がくるとなると日本の食文化もどこへいくか分かりません。関係者は、しっかりと議論をして欲しいと願っています。

 初物だったことから、自分たちばかりで食べるのはもったいないと思い、いつも何かとお世話になっている方へお裾分けをしました。

 さて、我が家の食卓では、早速、サンマを焼いてスダチでは無くのおろし大根を食べ、酢味噌でサンマの刺身を食べ、サンマと豆腐・葱のつみれ汁を食べ、送っていただいたレシピにあったサンマの蒲焼き、サンマの竜田揚げを作り、サンマ三昧の食卓を味わいたいと思っています。