■宮城蔵王「森の楽園」の”八ツ子”のアケビ
■宮城蔵王「森の楽園」の山葡萄・チェンソーアート
宮城蔵王「森の楽園」のオーナーからメールをいただきました。
「台風10号が過ぎ去って庭が明るくなったので、八ツ子のアケビが心配で畑に見に行ってきました。数日前からの雨続きで、更に今日の台風の風と雨で、水分の重さと風に煽られて重くて、無残にも落ちていました・・・。熟すまでサルが来なければ良いと思っていたんですが、台風にやられるとは思いもしませんでした。残念ですが、八ツ子のアケビは、もう見る事は無いと思います・・・。八ツ子ですよ!!」
「何故か山葡萄も・・・。残念なことに!! イノシシにサルに熊にハクビシンにもやられ目標とする物が無くなって来ました。」
「・・・」と「!!」の記号でいただいたメールからオーナーの無念さが伝わってきました。
完熟するまで猿などの被害がなければと心配していたオーナーでしたが、予想外の台風にやられるとはとガッカリしていました。
そういう私も、愛しい“八ツ子”のアケビに会えることを楽しみにしていたのに残念でした。
山葡萄に至っては、昨年、不作だった山葡萄を加工した貴重なジュースをいただいていました。今年は、尚、有害動物たちの被害にあい不作のようで、お気の毒としか言いようがありませんでした。今年も楽しみにしていたのに“八ツ子”のアケビと同じくガッカリしました。
楽園にあるチェンソーアートはしっとりと雨に濡れ、アケビと山葡萄の被害を憂いているようでした。
フクロウは大きく目を開いて、そんなことでへこたれるわけにはいかない。もっと良いことがある。”福”がくるから大丈夫と言っているような気がしました。
楽園のオーナーは、私以上に気を落とされておられるのではと思っていますが、今まで数々の試練を乗り越えてこられたオーナーですので、こんなことではまだまだ大丈夫と思っています。
秋風が吹くころに楽園へお邪魔し、ご苦労話を聞かせていただき人生談義を楽しみにしていたいと思っています。
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8月22日、宮城蔵王「森の楽園」のオーナーからいただいたメールで、”八つ子”のアケビをご紹介していました。
元気な時の”八つ子”のアケビの写真を掲載しています。
■゙八つ子゙のアケビ~宮城蔵王「森の楽園」~(2016.8.22)