男の料理～帆立貝・あさり入りスパゲッティ～

◆男の料理：帆立貝・アサリ入りスパゲッティ


◆妻の料理：タマネギ・ベーコン入りスパゲッティ

昨日の昼でしたが、お昼ごはんは何を食べようかという話になり、たまにスパゲッティが良いのではということになりました。

私が男の料理で腕を振るうことにし、いただいた白木屋の佃煮のセットがあったことから、帆立貝とアサリなどスパゲッティに合いそうなものを混ぜ合わせて作りたいと提案しました。

ところが、妻は佃煮を入れたスパゲッティなんて食べたことがないと言うことになり、スパゲッティへ入れる具はそれぞれ作ることにしました。

妻は、タマネギにベーコンンを入れてトマト味にしたスパゲッティを、私は、帆立貝とあさりの佃煮を入れたスパゲッティを作ることにしました。ただし、私のスパゲッティに妻が炒めたタマネギとペーコンを少しいただくことにし、それに佃煮をからめて作ることにしました。

スパゲッティは妻に茹でてもらいました。
帆立貝・あさり入りのスパゲッティは、妻が作ったタマネギとベーコンの炒めものに帆立貝とアサリを入れ、スパゲッティのゆで汁とスパゲッティを入れ絡めて終わりという簡単な料理になりました。

食べてみると帆立貝とアサリの佃煮の味が濃く、水分のない少し塩味の効いたボソボソ感のあるスパゲッティでした。
妻の話では、ゆで汁を入れた後の調理方法が悪くスパゲッティがゆで汁を吸ってしまったためと言っていました。
スパゲッティは、炒めすぎずに手際よく調理をしないと、麺に水分が吸収されてしまい味気のないスパゲッティになると反省しました。
これも経験して初めて言えることで、今度、作るときは、しっかりと失敗を活かして作ってみたいと思いました。

妻が作ったシンプルなトマト味のスパゲッティは、試食を兼ねて少しいただきましたが、それなりに美味しくできたのではと思いました。
流石、いつも食事を作っている料理の達人、妻の手際の良さに感心しました。