男の料理～「牛丼」に挑戦～

◆男の料理「牛丼」

男の料理、牛丼に挑戦しました。
最近、魚や煮物のりょうりだったころから、たまに肉類も良いのではないかと思い、妻へ話したところ、自分で作ってみたらと言われて男の料理をすることになりました。

材料は、薄切りの牛肉、ニンニク、タマネギ、糸こんにゃく、ご飯、みりん、醤油、お酒、砂糖、塩を使いました。
妻からは、何故ニンニクを使うのかと言われましたが、隠し味にも良いのではと思い、また少しパワーをつけるためにもと思い使いました。お酒は、妻が、牛肉の匂いが苦手なことから匂い消しのために入れることにしました。

先ず、コレストロールゼロの油を敷き、ニンニクを炒め、匂いが出てきたらタマネギを炒め、牛肉、糸こんにゃくを入れ、お酒、みりん、醤油、砂糖を入れて味をつけました。味見をしたところ塩気が足りなかったことから塩を少々入れました。
妻から一言、何故、塩を入れるのかと言われ、すっきりした味になっていないのでと答え、妻へ胡椒を取ってくれと言って胡椒を入れることにしましたが、これもまた、何故、胡椒を入れるのかと一言があり、隠し味にと答え、何でも隠し味と言って入れることは可笑しいと言われ、結局、胡椒はパスをすることにしました。味見を数回繰り返してやっと完成しました。

丼に盛りつけをして完成しましたが、甘味と程良い醤油味の牛丼に仕上がりました。
食べた後で気がついたのですが、玉子を入れて食べるのを忘れてしまいました。
一般的な食べ方でしたが、卵黄を加えることにより味がまろやかになるそうで、もっと美味しく食べられたのにと残念に思いました。それに、七味唐辛子でも振りかけ、更に、三つ葉などの緑があれば見た目も美味しくできたのではと思いました。
次に挑戦するときは完璧な「牛丼」を作りたいと思いました。