30年11月30日(金) 日の出 06:31 日の入 16:28
29日NYダウ 25338.84 -27.59 4日ぶり反落
東京株式市場前場= 6日ぶり小反落
前場終値 22261.92 -0.68
出来高 6億6812万株 売買代金 1兆2815億円
高値/安値 22336.90(+74.30) - 22231.96(-30.64) 値幅 104.94
朝方は、小高く始まり、いったん下げに転じた。その後切り返す場面もあったが、買い気は鈍く前日終値は、小高く始まり、いったん下げに転じた。その後切り返す場面もあったが、買い気は鈍く前日終値近辺でもみ合う場面が目立った。円弱含みや、市場予想を上回る10月鉱工業生産指数が支えとなったが、29日の米国株安や、市場予想を下回る中国11月製造業PMI(購買担当者景気指数)が重しとなり、方向感に乏しい展開となった。12月1日開催予定の米中首脳会談を控えていることもあり、様子見気分となった。
騰落柄数は値上がり1044銘柄、値下がり955銘柄、変わらず117銘柄。
市場では「中国製造業PMIは良くなく、いったん売られたが、一方で中国・上海総合指数が持ち直し、米中首脳会談への期待が出ているようだ。もっとも、会談を控えて新規のポジションは組めない。フタを開けないと何とも言えないが、中国への関税引き上げ先送りでは上値は限定され、来週発表経済指標の結果によっては下ブレリスクが高まる」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3572.58 -2.60 6日ぶり反落
マザーズ指数 1006.77 -4.14 6日ぶり反落
為替30日 買 売 前日比
米ドル 12:00 113.36 - 113.37 -0.11
ユーロ 12:00 129.19 - 129.23 -0.09
ソフトバンクG(9984)14:16:56 売 100株 9,456円(-18,400)10/18買
東京株式市場後場= 6日続伸
後場終値 22351.06 +88.46
出来高 18億1925万株 売買代金 3兆6637億円
高値/安値 22362.20(+99.60) - 22231.96(-30.64) 値幅 130.24
後場は、持ち直しの動きが強まり、一時2万2362円20銭(前日比99円60銭高)まで上昇する場面があった。その後は上げ一服ながら、大引けにかけて高値圏を維持した。米中首脳会談(12月1日開催予定)を控えて様子見気分が強いなか、きょうの終値ベースで反映されるMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の定期銘柄見直しによる売買の影響などが指摘された。一方、朝安後に堅調だった中国・上海総合指数は午後取引で再度マイナス圏入りした後に切り返したが、日本株への影響はごく限定された。
騰落柄数は値上がり1311銘柄、値下がり737銘柄、変わらず69銘柄。
市場からは「(指数上昇の原因として)需要面での影響が大きいとみられる。MSCIのリバランスに伴う売買や、月末ドレッシング(お化粧)買いも入ったのではないか。いずれにしろ、週明けの株価は米中首脳会談の結果次第だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3576.31 +1.13 6日続伸
マザーズ指数 1011.43 +0.52 6日続伸
為替30日 買 売 前日比
米ドル 20:35 113.48 - 113.52 +0.01
ユーロ 20:35 129.10 - 129.15 -0.18
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます