16年11月7日(月) 日の出 06:06 日の入 16:40
4日NYダウ 17888.28 -42.39 7日続落
朝方の外人動向 300万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(10/31~11/7) 20万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 3日ぶり大幅反発
前場終値 17135.40 +230.04
出来高 8億5423万株 売買代金 8981億円
高値/安値 17180.17(+274.81) - 17056.84(+151.48) 値幅 123.33
日本時間7日早朝、FIB(米連邦捜査局)長官が、米大統領選の民主党候補クリントン前国務長官の私用メール問題について再調査で、「訴追を求めない」と発言したことが伝わり、共和党候補のトランプ氏に対するリスクが緩和。ツレて円安に振たことで買い戻しが先行した。直近大幅続落の反動もあり、上げ幅を拡大し、午前9時9分に1万7180円17銭(前週末比274円81銭高)まで上昇した。
買い一巡後は伸び悩み、午前9時56分には1万7056円84銭(前週末比151円48銭高)まで押し戻される場面もあったが、その後は根強い買いに引けにかけて強含んだ。
騰落銘柄数は値上がり1409銘柄、値下がり399銘柄、変わらず95銘柄。
市場からは「トランプ・リスクが後退した。選挙は水ものだが、クリントンが米大統領になる可能性が高まり、ヘッジの買い戻しや、手控えていた向きの打診買いが入ってくるとみている。選挙結果が出るまでは腰の入った買いは期待できないが、底堅い展開になるのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 25172.13 +9.53 3日ぶり反発
マザーズ指数 878.61 +6.32 4日ぶり反発
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 12:18 104.23 - 104.26 +1.11
ユーロ 12:18 115.41 - 115.45 +0.60
東京株式市場・後場= 3日ぶり大幅反発
後場終値 17177.21 +271.85
出来高 17億6163万株 売買代金 1兆9716億円
高値/安値 17186.89(+281.53) - 17056.84(+151.48) 値幅 130.05
後場寄り付きは買いが先行した。トランプ・リスク後退に円安を背景にした前場の好地合いを引き継ぐ形で、上げ幅をやや広げて始まった。その後は1万7150円を挟んで小幅もみ合いが続いたが、円安推移を支えに強含み、午後2時19分には、この日の高値となる1万7186円89銭(前週末比281円53銭高)を付ける場面があった。引けにかけても高値圏を保った。
騰落銘柄数は値上がり1489銘柄、値下がり423銘柄、変わらず75銘柄。
JSDAQ平均 2576.66 +14.06 3日ぶり反発
マザーズ指数 880.29 +8.00 4日ぶり反発
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 15:15 104.42 - 104.47 +1.30
ユーロ 15:15 115.60 - 115.64 +0.79