古寺巡礼日記

有名無名な古寺・名刹めぐりの貴重なる記録

曹洞宗大本山の「永平寺」を訪ねる

2014-07-20 12:57:30 | 日記

先日、福井県南越前町の花はす公園を訪ねた折、第二の目的であった曹洞宗大本山「永平寺」を久
し振りに訪ね、参拝して来ました。
「永平寺(えいへいじ)」は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗大本山の寺院で、山号は吉祥山、
本尊は釈迦牟尼仏。寛元2年(1244)に道元禅師によって開かれた座禅修業の道場を兼ねた曹洞
宗大本山で、現在は僧侶の育成と檀信徒の信仰の源となっています。
境内は大伽藍が整然と立ち並び、その迫力と荘厳さはひと際身が引き締まるものがあります。また
テレビなどで目にする修行道場としてのこの現場に立ちますと、仏教修業の規律、励行の厳しさが
一段と身に染みわたるものがあります。
宗派を超えて、得るものの大きさを痛感しつつ、帰路に着きました。


    

    

  

  

  

  

            < 福井県永平寺町 ・ 吉祥山 永平寺 / 2014.7.12 >

            ①    参道入り口
            ②    通用門
            ③    「鐘楼堂」
            ④    「報恩塔(納経塔)」 (写経を収める塔)
            ⑤    山門の「吉祥の額」
            ⑥    「仏殿」 (本尊の釈迦牟尼仏が祀られている)
            ⑦    「傘松閣」の天井絵 (230枚の花鳥などの絵)
            ⑧    境内のハスの花
                                < 以上 上及び左からの順 >


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1 コメント

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永平寺 (かおり)
2014-07-21 11:08:20
おごそかで、とても良い雰囲気ですね。
お寺さんにはご無沙汰気味ですが、時々は気持ちの整理のためにも行かなくちゃ。
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