東京散策で欠かせないのが、やはりここ「泉岳寺」です。
ご存知、元禄赤穂事件で有名な浅野長矩と赤穂浪士が葬られていることで知られていますが、現役
として東京に住んでいた頃も、事件の意義や大石内蔵助の魅力に惹かれ時々参拝したものです。
今回は、この「泉岳寺」について採り上げます。
< 東京都港区高輪 「萬松山 泉岳寺」 / 2014.10.2 >
「泉岳寺(せんがくじ)」は、東京都港区高輪にある曹洞宗の寺院で、山号は萬松山、本尊は釈迦如
来。慶長17年(1612)に徳川家康が外桜田に門庵宗関を招いて創建。寛永18年(1641)寛永の
大火で焼失した後、現在の高輪で再建。
この寺の赤穂義士墓地には、浪士四十七士のほか、浅野長矩公、長矩公夫人、萱野三平(討ち入り
以前に自害)などの墓があり、また、境内には赤穂藩及び浪士と関わり合いの深かった天野屋利兵
衛の碑もあります。
① 泉岳寺中門 ② 赤穂義士墓地
③ 大石内蔵助の墓 ④ 浅野長矩公の墓
⑤ 浅野長矩公夫人の墓 ⑥ 首洗い井戸
⑦ 血染めの石 ⑧ 泉岳寺本堂
⑨ 赤穂義士記念館
< 以上 上及び左からの順 >
歴史上の場所ですから 何か思うことがあるでしょう。