なごや七福神に続き、今回は京都の「都七福神めぐり」を参拝して来ました。
古来より人々の間で信仰の篤い七福神は、京都が発祥の地とされ、「都七福神」の巡拝は
日本最古の七福神と言われています。特に新春に巡拝すると七難即滅、七福即生極まりな
しと言われ、功徳が大きいとされており、この日も多くの人々で札所が賑わっていました。
七つの札所は次の通りです。
・ゑびす神 ゑびす神社 東山区大和大路通り
・大黒天 松ヶ崎大黒天 左京区松ヶ崎東町
・毘沙門天 東寺 南区九条町
・弁財天 六波羅蜜寺 東山区松原通り
・福禄寿神 赤山禅院 左京区修学院赤山町
・寿老神 革堂 中京区寺町通り
・布袋尊 万福寺 宇治市五ヶ庄
ご参考までに2ヶ所の札所とご朱印を記録しておきます。
< ゑびす神 / ゑびす神社 / 鳥居と参道 >
「京のゑべっさん」として京都の人々から親しまれているゑびす神社で、この日は1月8日か
らの「十日ゑびす」が行われており、沢山の人々で賑わっていました。(商売繁盛にあやかり
たいですね・・・・・・。)
< 大黒天 / 松ヶ崎大黒天 / 本殿 >
松崎山妙円寺が正式な寺名ですが、京都の人々から「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれ
ている。本尊の大黒天像は伝教大師の作で、開運招福の福神として広く信仰を集めてい
る。(今年は運が開かないかな・・・・・。)
< ご朱印の色紙 / 今回の分 >
一般的には、七福神の中で特に「強い神様」と言われる、ゑびす神、大黒天、毘沙門天の
三つの神様が一番上に記されるとの事であるが、廻る順序などでどうなるか判りません。
こだわる方は記入箇所を指定して、押印記入していただくと良いと思います。
京都の七つの札所、わかりました。
私は回るほど、信心がないので、
いつか1箇所ずつカメラ散歩に出かけたいなと…
バチ当たりですね。
こちらから見ているほど雪は深くなく、割と楽にお参りできました。かもしかがいました。
胸に厚いものを感じました。
次回には必ず参拝できる事、願っております。