SHIGE坊の登山日記

山へ登った感想や、花、風景の写真、または、まったく関係ないshige坊のひとりごとがのっています。

涌蓋山

2006年02月01日 | 今日の山
 1月、最後の山は涌蓋山。
 一目山、みそこぶし山、涌蓋山の牧歌的な景色が、一面の銀世界に! ということで計画してみたのだけど、12月に冬将軍が頑張りすぎたおかげで、まばらな残雪の中の登山となりました。
 とはいうものの登山口に着く30分ほど前まで、けっこうまじめに雨が降っていたので、どうなることかと思っていたのですが、登山口ではしっかりあがって、まずまずの登山日和。
 一目山からみそこぶし山、そして涌蓋越までは何とも快適な登山道。以前はマウンテンバイクで走ったりもしていたのですが(登山者の皆さんスイマセン!)、それこそ雪原ならば、テレマークスキーを履いてこようか、というくらい素晴らしいトレイルです。
 涌蓋越から山頂までがこの日一番の登り坂。ココはスノーボードを担いで上がって、下りで楽しませてもらうことにしよう…などと、想像を膨らませて登りました。
 思えば7・8年近く、テレマークスキーやスノーボードから遠ざかっているのですが、この山があと1000m高ければ私の人生も(ちょっと大袈裟だなあ)変わっていただろうなあ、などと思いながら登ったところでした。歳とともに7・8時間も車を飛ばして、時には空を飛んで(飛行機に乗って)雪を求めていた若かりし頃が蘇ってまいります。とはいうものの、腰まで浸かるパウダースノーの麻薬のような楽しさも少しは知っているので、そこは気を引き締めて!
 と、中途半端ですが今日はココまで。いつも字ばかしのブログでスイマセン。これからも下手な文章ですが、懲りずに読んでやってください。