SHIGE坊の登山日記

山へ登った感想や、花、風景の写真、または、まったく関係ないshige坊のひとりごとがのっています。

寂地山

2006年04月28日 | 今日の山
 4/26・27で広島県・山口県の境にある冠山と寂地山に登ってきました。
 今年は冬が寒く長かったため、カタクリの花はまだチラホラ。登山道沿いには雪もたっぷり?残っていて、あらビックリでした。
 とはいうものの天気もまずまず(予報は2日とも雨模様)だったのと、ご一緒した方が楽しい方ばかりで、昼夜問わず賑やかな山行でした。
 カタクリの花こそまだ早かったものの、足元にはミヤマカタバミ、エンレイソウ、ヤブレガサなどが数多く咲いていました。木々もミツバツツジ、ヤマザクラ、オオカメノキなどの花が森に彩りを添えていました。
 新緑はこれからといったところです。
 いよいよゴールデンウィークに入ります。今年も九州の山々を北に南に、西に東に登ります。今年はどんな花々に会えるだろうか。今から楽しみです。

春は・・・

2006年04月20日 | shige坊のひとりごと
 春がきた! そう思っていたのも束の間、あたふたドタバタと過ぎていき、もう来週はゴールデンウィーク。時間もお金も束になって飛んでいきます。毎年のことだけど、ほんとに春は慌しいです。
 今日は午前中、熊本港にシーカヤックを漕ぎにいきました。西の風12m、お世辞にも心地よい天気とは言えませんが、港の風下を使って何とか遊んできました。風が12mにもなると熊本港でサーフの練習ができます。風波なので快適なサーフとはいかないですが、それでも波に乗ると気持ちがいいものです。
 1時間ほど遊んでいると、対岸の雲仙が完全に灰色の雲で覆われ、金峰山にも同じような雲がかかりだしたので、今日はここまで。風速は14mに。
 今年の春は天気の変化も慌しく、二日と天気が続かないです。人に会うと、まず天気と季節の話をするようになって、数年が経ちます。春の天気というのは今年ほどではなくても、移り変わりの速いものなのですが、猛暑や冷夏の夏、暖冬や寒波の冬、台風の秋と比べると、何となく記憶に残らないものです。それは天気以上に日常の生活が慌しい季節なのだからかな、などと、強風に揺れる草木を眺めながら思ったところでした。
 さてさて、物思いはここまでにして、とっとと仕事に取り掛かろう!
 

桜も終わり…

2006年04月13日 | shige坊のひとりごと
 3週間ぶりです。3月後半から慌しい日々が続いています。対馬の山行が二回に屋久島の山に4日間、ガイドクラブの会議に研修、その合間をぬって日帰り山行へ…体力的にはまだまだ大丈夫なのですが、春ボケで頭が着いていかない。
 というわけで、9日の日曜日がたまたま空いたので、玉名の小岱山へのんびりゆっくり遊びに行きました。去年の忘年登山以来でしたが、改めていい山だなぁと感じます。この日は丸山キャンプ場から丸山、観音岳と周る周遊コース。小さな子供でも楽しんで歩くことができるコースです。
 知らなかったのですが、丸山キャンプ場には小さなビジターセンターあるんですよ。下山後、管理人の方と話しながら、ゆっくり見せてもらったのですが、いつも見慣れた動植物も、こんなふうに改めて見直してみると、大変面白いものだなあ、と感じました。
 動植物のポケットブック片手に、身近な野山を楽しめるようになってきている自分自身が、何となく嬉しくもありました。