SHIGE坊の登山日記

山へ登った感想や、花、風景の写真、または、まったく関係ないshige坊のひとりごとがのっています。

障子尾根

2006年11月30日 | 今日の山
 11月も終わりを迎える29日。祖母山系の下尾平から大障子、障子岩と障子尾根を歩きました。曇りから晴れへと変わっていく天気の中、下山口の上畑に車回送用の自転車を置き、下尾平から登山開始しました。昨年、一昨年の台風の影響か、沢筋の山肌は荒れていましたが、登山道には手が入っており、ルートに迷う箇所はなく八丁越に登りあがりました。思ったより足場の悪い登山道で、ガイドブックには障子尾根のエスケープルートとして紹介してありますが、「エスケープに使うのはチョッと嫌だなあ」と思いました。
 八丁越からは心地よい尾根道歩き。足並みもよくそろっており、楽しく会話も弾みました。何度歩いても、大障子・障子岩から眺める祖母傾、くじゅう・阿蘇の山々の眺めは飽きることがありません。
障子岩から上畑まで一気に1000mの下り。遥か眼下に奥岳渓谷を眺めながらの歩きは何ともいえない爽快さでした。
 また来年の春、歩こうと思います。

もうすぐ師走です

2006年11月27日 | shige坊のひとりごと
 何となくすっきりしない天気が続いています。冬の到来というより秋雨の続きと言ったような天気です。体調管理に気をつけて…
 と言ってはみたものの、先週のマラソン大会以来、私が風邪を引いてしまい、ハッキリしない体で一週間を過ごしました。思えば秋山シーズンも終わりを向かえ、時間に少し余裕ができてきたところで、体のほうが「少し休め!」と言っていたのかもしれません。おかげで先週は読書もできましたし、聞きたかった落語のCDも聴くことができました。
 先週の金曜日(24日)は、2007・6月のスイスハイキング説明会を行いました。多くの方々にご参加いただきました。なんとか決行できるめどが立ちたいへん嬉しく思っています。もっと詳しい詳細や具体的なことは、来年3月の最終説明会までに決めますので、どうぞ楽しみにお待ちください。なお、先日の説明会にお越しいただけなかった方で、参加ご希望の方、興味がある方。まだまだ参加の枠は大丈夫です。どしどしご連絡ください。
 いよいよ今週から師走です。早いもので2006も終わりを迎えようとしています。
 天草・松島での忘年登山も楽しみにしております。こちらもどしどしご参加ください!

天草マラソン大会

2006年11月20日 | shige坊のひとりごと
 昨日(11/19)は、私の故郷、天草市で行われた天草マラソン大会に出場してきました。
 曇りの天気の中、比較的フラットな海岸線のコースは、たいへん気持ちよく、懐かしく、私を迎えてくれました。少し風邪気味でしたが、走るごとに体調はよくなり、ひさしぶりに天草を楽しませてもらいました。
 思えば私が通っていた高校は、この海岸線を走るマラソン大会が、この季節に(たぶん秋のこの季節だと思ったけど…)行われていました。男子は32㎞(だったと思う)のコースを、タンクトップ(当時はランニングシャツと言っていたような…)の体操服を着て走っていました。高校生の頃は長い距離を走るのはあまり得意ではなかったのですが、このマラソン大会だけは楽しみでした。思えば、このきれいで心地よい海岸線を走るのが楽しみだったよな気がします。
 ぜひ来年も参加したいと思います。

2007

2006年11月15日 | shige坊のひとりごと
 2007のスケジュール帳を買ってきたので、今考えているスケジュールを書き込んでみました。
 驚くことに2007の12月まで、けっこういい具合に埋まってしまうのです。この調子で毎年毎年を過ごしていくなら、あっという間に「いい歳?」になってしまいそうで、恐ろしくなります。
早くこの年間スケジュール帳に、一ヶ月間くらい空白のページができないものだろうか。ホームページのトップページに
「2007・11~12月・私、原田は南の島に遊びに行って居ませんのでスケジュールはありません」
と書いて見たいものだなあ。

11/14 千灯岳

2006年11月14日 | 今日の山
 昨日は国東半島の千灯岳へ行ってきました。と言ってはもたものの、どこにあるのだろうという方も多いのでは…
 登山口に着いたときはけっこうな雨が降っていたので、車の中で七転八倒しながら雨具を着こみました。汗だくになって車から降りると…雨は上がり何となく雨具がなくても大丈夫そうな雰囲気。でもせっかくなのでそのまま歩き出しました。
 歩き出して一時間ほどして、地蔵岩に到着。遠くキツネ踊りで知られる姫島が見えます。「あれがキツネ踊りで有名な姫島ですよ」と言っては見たものの、キツネ踊りなんて見たことがないので、「ところでキツネ踊りってなんですか?」と間抜けなことを言ってしまわなくてはいけない。いつもながら自分の知恵の浅さにあきれてしまう。でも、機会があれば一度シーカヤックを漕いで見に行きたいものです。
 滑る急登にてこずりながら、何とか山頂へ。晩秋の雰囲気漂う空と木々に囲まれて、すこし遅い昼食をとりました。
 

三瓶山

2006年11月02日 | 今日の山
 10月31日~11月1日で島根県の三瓶山に行ってきました。 
 今年の秋は暖かい続き、雨もほとんど降っていないので三瓶山の紅葉はどうだろうな… と思っていましたが、ほのぼのとした優しい紅葉が我々を迎えてくれました。
 西ノ原から子三瓶、孫三瓶、女三瓶、男三瓶とグルッと一周。ゆっくりのんびり秋真っ盛りの山を楽しみました。思ったより歩きでのある山で、心も体も大満足の山旅でした。