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アルビレオの南端ライフ

日々のささやかなこと

稲尾岳登山(930m)

2024-01-14 18:18:35 | 登山
照葉樹の森ビジターセンター主催の山登りに行って来た。
登ったのはビジターセンターから登る稲尾岳。10時前に集合し、登山口から10時半頃登り始めた。



始めは川の源まで川沿いを歩く。





ずっと番号札が下がっていて源は48番。そこからは普通の登山道を登っていく。

途中、見晴らしのいい自然石展望台に寄った。空気が澄んでいると種子島が見えるのだが、今日は雲がかかっていた。







85番の三角点(959m)は6℃だった。



そこから分岐点(100番)まで下りまた登る。そこから稲尾岳までまた新たに番号が付いていて30番が終点の稲尾神社となる。



稲尾神社に到着したのは12時半。昼食をとり、1時5分に出発。





下山したのは3時だった。

途中で出会った植物。

億両(ミヤマキシミ)



百両(カラタチバナ)



10両(ヤブコウジ)



カクレミノ



ツルリンドウ



ビジターセンターに着いてから、面白い展示を見た。
ネズミかムササビかわからないそうだが、何かがかじった松ぼっくりがエビフライのようになったものがあった。
リスはいない。













中岳(吾平富士)677m登山

2023-11-26 19:10:12 | 登山
照葉樹の森ビジターセンターの月例登山会に参加した。
今日の山は鹿屋の中岳。
友人と参加した。

標高135mからスタートし、前岳、677mの頂上、オシドリの滝を回り約8キロの行程だった。





途中出会ったいろいろな植物。

ヤッコソウ



辺塚リンドウの花の終ったもの



ツチトリモチ



百両



そして、珍しい花だというキッコウハグマ(亀甲白熊)



とても小さい花で、よく見つけたものだと感心した。

頂上で昼食をとり、滝へと向かった。



オシドリの滝は見ごたえのある大きな滝だ。









しばらく歩くと特攻の滝も見えた。



台風の大きな爪痕。



2時半頃には下山した。久しぶりの登山だったが、心地よい汗をかき月1度は山登りがしたいものだと思った。

照葉樹の森月例登山会

2023-07-09 19:04:10 | 登山
今回の登山会は鹿屋のとんがり山・万滝登山だった。
とんがり山は駐車場からとても近い低い山だった。



標高480mと低いのだが、かなりの急登だった。でもあれっという間に頂上に到着。







芸術的な蜘蛛の巣。



次は万滝(520m)を目指した。
難所がいくつかあった。





水の流れる音が何回か聞こえやっと本命へ。あちこちで歓声があがっていた。落差50mで迫力のある滝だった。





ここで昼食。マイナスイオンをいっぱい浴びながらの昼食。





山の中はずっと曇りで、時折涼しい風が吹いていたが、下界は晴れ間があり暑かった。



往復約5時間だった。

高千穂の峰登山(九州2百名山・標高1574m)

2023-05-21 19:48:58 | 登山
高千穂の峰に登って来た。友人の従姉が霧島に住んでいて誘ってもらったのだ。昨年は大浪の池に行った。
今回は友人のご主人が運転してくださった。(ご主人は登山はせず)
6時にわが家に迎えに来てくださり、霧島には8時前に着いた。
友人の従姉をピックアップし、高千穂河原(標高970m)で3人をおろしてもらった。

8時20分登山開始。





色々な場所でミヤマキリシマが見ごろだった。ミヤマキリシマの名付け親は牧野富太郎さんだと、帰ってきてからわかった。





石畳や階段から登山が始まった。



すぐに、森林限界となった。





ミヤマキリシマは優しい色だ。お鉢を縁取るように咲いていた。





頂上が見えてきた。









頂上まで30分ほどの所に鳥居があった。ここで、おにぎりを食べることにし、英気を養った。



コイワカガミが咲いていた。



頂上に着いたのは10時50分頃だった。約2時間半。



天の坂鉾



頂上ではガスがわき出しあまり展望はよくなかったが、ミヤマキリシマの季節に登れてよかった。

下りはザレ場でズルズルと滑りそうになるので、慎重に歩いた。体力を消耗する場所だった。





約1時間半で下山し、帰りは温泉(神の湯)で汗と疲れを流しさっぱりした。



ずっと霧島の山に登りたいと思っていたが、日帰りでは無理だと諦めていた。
でも今回実現できてよかった。友人のご主人に感謝。






甫与志岳登山(966,9m)

2023-04-09 19:01:30 | 登山
照葉樹の森ビジターセンターの月齢登山会に参加した。キャンセル待ち5番だったが、参加できた。
登った山は肝付町の甫与志岳。久々のバス利用の登山会だった。薩摩半島の人たちは垂水フェリーの港でピックアップ、大隅半島の人たちは8時半に吾平の公園に集合。今日は友人と参加した。
参加者は全員で26名で男性は5,6人だった。

標高620mの姫門登山口までバスで40分ほど行った。



9時50分くらいから登り始めた。

花は地味だが、色々な植物が目を楽しませんてくれた。

ギンリョウソウ



写真はないがヤマルリソウというかわいい花もあった。

頂上には1時間ほどで到着。11時頃だったがそこで昼食。



天気は風もなく最高だった。種子島もうっすらと見えていた。直線距離で開聞岳までと種子島まで48キロだとスタッフが教えてくれた。



下山は標高390mの二股キャンプ場まで約5,5キロ歩いた。
下山を始めるとマンサクが咲いていた。昨年霧島の大浪の池でも見たがこの山にもあった。



見事なドウダンツツジにも出会った。



頂上は大きな岩だが、その下に祠が祭られていた。鎖を使って岩をよじ登ってお詣りした。



アリドオシ(1両とも言う)



サツマイナモリ



渓谷沿いを歩くのは気持ちがよかった。



正面に見えるのが甫与志岳。



途中清純の滝に寄り道した。





みんなが見たがっていたクマガイソウにも出会えた。



二股キャンプ場にはバスが待っていてくれた。



行きたかった温泉が、今月から大規模改修のため休業中だったので、根占のネッピー館で汗を流して帰った。