月に1度の俳句の生涯学習が終わった。
今期の分が終わったというだけではなく、先生のご都合でお仕舞となった。
9年間垂水から通ってきて下さったということだ。私は多分7年間お世話になった。
今日は、11時半に「葉っぱDELI」というレストランに集合し、みんなで食事をした。
食事の後は役場に移動し俳句教室となった。
天気が良ければ、吟行の予定だったが、あいにくの雨で座学となった。
部屋に入ると、短冊に書かれた先生の句が並べてあった。
今日の講座は先生の句の解説から始まった。終わると、それぞれ1枚ずつ頂いた。
私の頂いた句。
縄文の鏃(やじり)が手中休暇果つ 瀬角 龍平
その後は、受講者が自分の句を出し、先生から添削してもらった。
私は俳句講座が終了することへの思いも込め、次の句を作った。
店仕舞告げる看板菜種梅雨
「告げる」を「告ぐる」と直していただいた。
言葉使いは古語の教養がないので難しい。
これからは作句の機会が少なくなる。