なんとなく長野へ～ 雑談を交えて 「真夜中のうんこ弄り」

　
　このブログをお読みの方はもう気づいてしまっている可能性大ですが、けっこう適当、いいかげん、気分屋、計画性なし・・・という更新人の性をブログタイトルからも感じとっておられることでしょう。
しかし、ここで一つアピールしておきたいところと言えば意外とストレスがあるような気がするところだ！


　なにかと悩んだり、新しい環境へと飛び込もうとするときは何かと負荷がかかるもの。
そうすると必然的に？ストレス発散したくなるというものだ。






　9月13日

　静岡市で、ある説明会？に参加し終わったのは13時30分頃。
明日、明後日と完全にフリー（休み）だったため急遽なんとなく長野県に行ってみることにした。





渋滞＆パトカー



　山梨県～長野県に差し掛かったとき突然の渋滞。
救急車、パトカーなど何台もの車が後ろからやってきて前進していく。


　・・・・高速道路で、約１時間程１ｃｍも前進できない完全停車状態・・・・


　やっと動き始め、約１５０ｍほど前進したら、何台かの車が事故っていた。
一番手前の車では助手席の椅子に脱力し？顔をうずめている女性。

　次の車は後部座席がペシャンコになっていた…
更に牽引車に２台ほどが乗せられていたが、近くに両手を地面についてうなだれている若者、そして路面に広がる血痕。
それらの風景と、警官が血痕を処理しようとしている風景が私の目と脳にしばらくこびり付き安全運転の重要性を重く重く、ひたすら重く受け止めることとなった。





夕暮れ




　まだ明るいうちに、ちょっと行ってみたかった場所にいけるかと爆走していたのだが、こうなってしまっては安全運転じゃなければならないという思いが強まり夕暮れの中いそいでも意味がないと以前すんでいた松本市か塩尻ICくらいで降りようかと計画性のない私は考えながら走っていたら恐らく130ｋｍほどで追い抜いていく車があった。
事故現場から余り進んでないのになんてやつだ！と思いながらも走っていくと程なくして覆面パトカーに牽引されているのを確認。




諏訪SA



　長野県在住の知り合い２人から電話があった。
いろいろと良い情報を教えていただき、またしても急遽 新潟まで行きたくなってしまった。

　だが、一人の知り合いが今からシナノエンマコガネが採れるところに案内してくれるという・・・。
夜中の10時ごろに現地で再開。


　ガスが出ていて見通しが悪く、まだ9月も中旬だというのに非常に寒い。
大切なカメラが壊れてしまっては元も子もないとカメラを持たずに懐中電灯と手鍬を持って戦いに出た。



戦利品の一部


　
　長野をなめていた。
寒くて寒くて手が動かなくなるほどだった。




スズキコエンマコガネ　♂



　
　寒さの中、狙いのシナノエンマコガネの他、余り期待していなかったスズキコエンマコガネが沢山採集できた。
その他に、コエンマコガネやらツノコガネなんかも採れたが未だ整理できづにいる。




　うんこ弄りに夢中になってしまい日が変わって月曜日になってしまった。
高速道路に日が変わるまでに乗り込み長野ー新潟県境まで行く予定だったが、取り合えづ松本市のドンキーホーテに行き寝袋を買うことに・・寝袋がなかったので毛布を買って下道で県境へと向かった。





　　　　　　　　　　　　　　　つづく





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