8月15日 am6時半頃
気が付いたらモミ林という感じで富士山の麓にいました
朝早い時間帯、一人で行く山道は清々しくニホンジカの親子が路上にいたりしました
ニホンジカ
今年は、虎年ということもあり人生で2度目の大きな虎さがしをしてみようかと運転しながら対向車のほとんどいない林道をモミの木みながら進みます
・・・道の近くには幼虫が食べたと思える食痕も多くなさそうな雰囲気で王者はやはり王者であることを再確認
モミのある林道
しかし、富士山にはモミ林が多いような
きっと何処かに王者はいるハズと採れる気もしないので「下見」として適当に車を走らせました
ショッコン?! (↑クリック食痕拡大)
ぐるりと巻いて真ん中に穴がある
そんなのが理想の形?と聞きましたが、ちょっと違う感じ、でも食痕かなぁと・・・
ヤニが出てるやつ
ヤニが出ているのも怪しいと聞いたのでチェック
う~ん。あやしいけれど、私には よく分かりません
富士山を望む
この時、まだ朝の7時ごろ
モミ林内を網を持ったよい大人が歩いている採集者を発見。
他にも怪しい車を確認しましたが・・・やる気の出ない私は車でドライブ
しばらく行くと、低い木の生えるところ
低い所で「ぐ~え、グ~~エ」的な感じでコエゾゼミが鳴いていたので探してみました
すると・・・
コエゾゼミ
子どもでも見つけられるような道端の低い所に、なんか やらせ写真でも撮ってくださいよ!
とでも、言わんようにチョコンと枝の上におりました
おおお!
撮ってやりましょうとも!!と撮っていました
まだ、朝早く、そして直射日光のさしていない場所だったためか体が思うように動かないようで逃げません、飛びません
ただでさえ飛ぶのが上手ではない彼らは格好の獲物となりました
小高い山というか丘のようになっていて上の方でも「グゥ~エ、グ~~エ」というような鳴き声が聞こえてきたので登ってみました
山頂まで急げば数十秒でいけるので山ではないようでしたが・・
山頂につくと、1m~2mくらいの木が生えていました(植えられた可能性)
その、低い木の上にお腹を下側にそらして鳴いているエゾゼミspを発見
木が低いので、木の天辺であろうとも用意に写真が撮れました
やりました!と満足しました
これで、このエゾゼミの名前が同定出切ればいいのですが調べるというのが厳しい状態にある私に代わって、どなたかお教えください。
教えていただけると、コレのタイトルも本文の内容も多少変わるほどの衝撃と感激を受けます!
他にも、誤同定があれば教えて戴けると嬉しいです。
なんせ、うっすらとある私の記憶のみで現在 名前を入れてますので・・・
オオヨツスジハナカミキリ
セミだけじゃないんだ
そんな感じで、しがみついていました色と模様は結構 王様に似てるけど違うのよね
*オオヨツボシハナカミキリとしていたところ、wata氏よりオオヨツスジハナカミキリと教えて戴きました。
感謝感謝です!
・・・・パソコンの調子が悪いため、一度 投稿!
続きます
*写真をクリックすると、すこし違った写真が出てくることがあるかもです。
最後のカミキリはオオヨツスジハナカミキリですね。
私も北海道にいるときはオオトラ!?とよく間違えました
教えていただき、ありがとう御座います!
度々、誤同定していると思いますので気が向いたら また教えて下さい!
オオトラは、やはり難易度高いですね。
オオヨツスジハナカミキリと改正させていただきます!