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ランドクルーザープラド78のお話・・・予習勉強編

2014年01月25日 16時25分24秒 | ランドクルーザープラド78のお話
現車の納車までまだかかりそうなので取り急ぎ当時のカタログと取扱説明書を入手して予習勉強です。(スキなことは進んで予習する良い子なのです)
プラド78型とは・・・
1989年10月、東京モーターショーで80系ランドクルーザーと共に、4ドアセミロングの70ライト系ワゴンが初披露されました。
フロントグリル、フロントフェンダー、エンジンフードを新デザインのものに変更しヘッドランプも丸型2灯から規格型の角型2灯に変わり、より乗用車テイストへと大きく印象を変えるものでした。
1990年4月、発表・発売。同時に「プラド」のサブネームがつけられるが、仕向け地によっては、ランドクルーザー、ランドクルーザーII も引き続き使用されました。
ガソリンエンジンは22R型から22R-E型へ、ディーゼルエンジンに2.8Lの3L型と、電子制御化された2.4Lターボの2L-TE型が追加され日本国内は2L-TEのみの設定でした。
日本国内には、2ドアショートのメタルトップ5人乗りと4ドアセミロングの8人乗りが設定されて駆動系ではリアデフに電動デフロックが設定されました。
1991年8月にはワイドフェンダー仕様の3ナンバー車が追加されました。(海外向けにはモデル当初の1984年から設定あり)

1993年5月にはガソリンエンジン22R-E型から3RZ-FE型に変更、ディーゼルエンジンはアルミヘッドを持つ、3.0Lターボの1KZ-TE型が追加されたのです。


その後、プラド78型のマイナーチェンジで日本国内はこの1KZ-TE型のみとなり同時にダッシュボードの意匠変更を行い、丸みを帯びたフェイシアで鉄板の露出部を極力隠すことでトラック臭を払拭し外観では、フロントバンパーとサイドターンシグナルランプの形状が変更されたのです。・・・
ということで当時のカタログを見ると「えっ!この当時からこんな装備が有ったんだ~」的なところや「そんなの今では当たり前な装備だろう?」的なところを・・・

ヘッドランプクリーナー機能・・・今のクルマ(LEDヘッドライト車)に付いているものとは仕様の用途がちょっと違います。・・・かいつまんでいうと・・・泥んこになったライトをシャ~ッと洗おうかナ的な発想?

寒冷地仕様のリアヒーター・・・後ろに乗る人だって寒い時は暖まりたいのです。・・・当時のプラド78型は寒冷地仕様でないとリアヒーターは付いていませんでした。・・・

パワーロッキングハブ&ワンタッチ2-4セレクターと2テージショックアブソーバー・・・現代のランドクルーザーシリーズは高級SUV・・・こんなことしなくてもコンピューター制御ですべて自動です。・・・が・・・乗り手の意思で切り替えが出来る方が・・・楽しい・・・2ステージショックアブソーバーは体感できるくらいの変化が有るのかナ?・・・まだ乗ってみていないので楽しみ・・・ん!?・・・すでに壊れている可能性もある・・・ん~どうでしょう?


当時のカタログはオプションも一緒のカタログに載っています。・・・グリルガードに大型フォグランプなんていうのも流行りました。・・・ナビがショボくて笑える・・・LED式ハイマウントストップランプなんていうのもこの頃からありました。

そんなランドクルーザープラド78型は平成8年の4月頃まで販売されておりました。・・・そして5月にはプラド90系へとフルモデルチェンジを行いました。・・・私が注文したプラド78型は平成8年式なのでプラド78型としては超最終型なのです!・・・

では・・・今から18年前の平成8年は・・・世間的に見てどんな年だったか?・・・

若田幸一氏がスペースシャトル・エンデバー号に乗りました。

ナイキ・エアマックスなんていうのも流行りました。

当時、無名のお笑いコンビ猿岩石のお二人が無謀なテレビの企画で旅をしていました。
・・・で・・・私的にどう変化があったかというと・・・

・・・平成8年の翌年・・・平成9年に生まれた私の次男坊・・・

・・・今では高校生・・・喰う量が・・・ハンパではない!





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