スピードラーニングなんていらない

アメリカ在住の６歳になる甥っ子が来日しました。まつ毛なんてピンとしていて目なんかパッチリしていてとても可愛いです。・・・話す言葉はほとんどネイティブ・・・


日本語発音・・・まくどなるど
アメリカ発音・・・マッダナ～ァドゥ


日本語発音・・・どくた～ぺっぱ～
アメリカ発音・・・ディァペッポゥァ～


日本語発音・・・らいとにんぐまっくい～ん
アメリカ発音・・・レィトゥニンマッケ～ン


日本語発音・・・め～た～
アメリカ発音・・・メィルォラ～

だそうです。

そう・・・私は、アメリカ人である６歳の甥っ子から直接生きた英語の発音を指導してもらったのです！

話してみて初めて気が付いたのですが


日本語でパトカーですがアメリカでは通じません
アメリカですとポリスカーだそうです。

アメリカホームスティのお話・・・私を取り囲んで初めて話しかけてきたアメリカ人

世界の中心的存在のアメリカ・・・
その・・・アメリカの法と秩序を守るべく・・・所要の場所には警察官は日夜パトロールをしております。・・・
映画の世界みたいな防弾チョッキを着てＭ－１６アサルトライフルマシンガンを手にした警察官が３～４人のチームを組んで
あちこちで目を光らせております。・・・不審な人物でも居ようものならすぐに取り囲んで職務質問です。・・・
まず不審人物の両脇を固めて・・・そのセンターには腰の拳銃に手をかけた状態の警官が立ち・・・その斜め後ろからは・・・
例の・・・Ｍ－１６を持った警官が立つのです。・・・無駄な動きなど一切なく・・・迅速にスクラムを組んで・・・そして・・・
その不審人物が妙な動きでもしようものなら・・・法と秩序の名のもとに・・・「ズド～ン！」・・・ヒェ～怖い！・・・
さて・・・ナゼ？そんなに私が詳しいのか・・・それは・・・
アメリカに住む嫁さんの妹の家へホームスティ（居候）する為１０数時間のフライトの後ロスの空港に到着した飛行機から
降りようとした時のことです。・・・嫁さんと子供たちは先に降りてしまい・・・
「あぁ～この飛行機から一歩前へでれば憧れの国アメリカ」なんて感無量の気分で・・・私一人で飛行機から降りた瞬間！・・・
突然！・・・防弾チョッキを着た警察官たちに両脇を固められ・・・
スキンヘッドの２メートルはあろう大柄な警察官が目の前に立ちはだかり・・・その斜め後ろには・・・
例の・・・Ｍ－１６を持った警察官が！・・・いつでも引き金に指をかけられる体制で私を凝視している！・・・ヒェ～怖い！・・・
ホールドアップ状態の私に向かって・・・その警察官が一言・・・「パスポート！プリ～ズ！」・・・
なんとこの飛行機から降りた乗客の中で・・・ナゼか私だけパスポートの提示を求めてきたのです。・・・そう・・・
この私に初めて話しかけてきた記念すべきアメリカ人は・・・Ｍ－１６アサルトライフルを構えた警察官でした。・・・
この話を嫁さんの妹にしたら「確かにカザールのサングラスなんかかけた形相の悪いオッサンが一人で
飛行機から降りてきたら速攻職務質問されるよ！」・・・だそうです。

アメリカホームスティのお話・・・大好きなテレビで見たことのあるチーズ編

アメリカホームスティをしている時・・・ちょっとしたミュージアムに連れて行ってもらいました。・・・
が・・・ちょっとした・・・が・・・かなりデカいミュージアムでした。・・・中でやっていた模様し物は・・・
古代生物の栄枯盛衰・・・ミジンコみたいなものから恐竜へ・・・そして今でもほとんど外観を変えずに生息している生き物たち・・・
化石や剥製は全て本物だそうです。・・・日本で見るレプリカとは全然違います。・・・
古代よりこのアメリカの地で住んでいたインディアンのご先祖様にあたる人間のミイラもありました。・・・
とても小柄で黒い髪の毛や爪まで残っている女性のミイラでした。・・・実はコレも本物だそうです・・・
ん～・・・どう解釈してよいやら・・・ず～っとさかのぼってゆくと・・・どこかでこの女性のミイラとのＤＮＡ的な接点が・・・
こうして眺めている私たちの・・・母なるミイラなのでは？・・・なんて考えてしまい・・・思わず手を合わせてしまった私・・・
ん～・・・子供達が恐竜の化石でも眺めて喜んでくれれば良いかナ？・・・なんて軽い気持ちでこのミュージアムに入ったのですが・・・
付き添いのオヤジ（私）が一番感動しておりました。・・・そんなミュージアムの敷地内にあるちょっとした食べ物屋に立ち寄り・・・
小腹でも減ったので軽い食事をしようとサンドイッチを注文しました。・・・ら・・・これまたデカい！・・・
ちょっとしたハズがエラいことになり・・・満腹になってしまいました。・・・
写真は次男坊がオーダーしたチーズサンド・・・ディズニーのアニメなんかでよく出てくる・・・例の・・・
穴が開いているスライスチーズが入っていて・・・これまた本物の穴あきスライスチーズを初めて見た私は感動のあまり・・・
カメラをパチリ！

アメリカホームスティのお話・・・大好きなハンバーガー編・・・その２

広い国アメリカ（約９６３万平方キロメートルちなみに中国は約９６０万平方キロメートル）・・・
油を使う国アメリカ（一日当たりの原油消費量約１９１５万バレルちなみに中国は約９０６万バレル）・・・
弱きの味方アメリカ（途上国援助金約３０２億ドルちなみに中国はほとんどしていません）・・・
そんなアメリカにホームスティをした時のお話です。・・・
で・・・大好きなハンバーガー編・・・その２です。・・・
日本でも有名なマクドナルドハンバーガー・・・
１９４０年にここアメリカのカリフォルニア州サンバーナーディノにてマクドナルド兄弟が第一号店をオープンさせました。・・・
その後１９５４年にミルクシェイク用ミキサーのセールスマン　レイ　クロック　がマクドナルドへ営業にやってきました。・・・
そこでレイが見たマクドナルド兄弟の客さばきに感動してフランチャイズ化を提案したそうです。・・・
今では世界総店舗数３万店以上・・・世界店舗合計総売り上げ約１５０億万ドル・・・の巨大ハンバーガーショップになりました。・・・
絶対につぶれないだろう企業の３本の指に入るそうです。・・・ん～・・・
スゴい！・・・そんな歴史を聞きかじって食べるアメリカ本国製のマクドナルド・・・
何を頼もうかナ～・・・しばしレジの前で考える・・・おもむろに「ビックマックセット！プリ～ズ！」・・・
私が日本で食べるマクドナルドはいつもビックマックセット・・・アメリカにきても・・・やはりビックマックセット・・・
日本ではメニューにない不思議なソースの付いたフルーツ盛り合わせも頼んでみました。・・・
恐る恐るリンゴに付け合せのソースを付けて食べてみました。・・・で・・・お味は？・・・ん～・・・これまた最高に美味しい！！

アメリカホームスティのお話・・・大好きな西海岸編

コロンブスが発見したとされているアメリカ（何を持って一番なのか分からない）・・・
州の数だけ国旗に星があるアメリカ（５０何州でしたっけ？）・・・
唯一月面着陸したとされているアメリカ（未だに物議をかもし出している）・・・
そんなアメリカにホームスティしたときのお話です。・・・
カリフォルニアやロサンゼルス辺りの海岸を総称して西海岸と言っています。・・・
７０年代の映画などで日本にも紹介されて・・・まさに・・・アメリカを代表する素敵なビーチです。・・・
嫁さんの妹のゴンドミニアム（サンディエゴにある）から砂浜まで近所でしたので連れて行ってもらいました。・・・
どこまでも続く白い砂浜・・・大きな波が打ち寄せる綺麗な海・・・まさにテレビで見た西海岸です。・・・
子供達が早速、砂浜で磯遊び・・・見たこともないようなカニ・・・巨大なハマグリ・・・
しばし遊んだ後はビーチの売店で食べる・・・これまた巨大なアイスクリーム・・・ん～・・・
最高！・・・なんて西海岸を満喫していると・・・空からけたたましい轟音・・・耳をふさぎながら見上げると・・・
空から軍事用の大型飛行機がタイヤを出して着陸態勢で迫ってきます。（中に乗っている人と目が合った）・・・
そんな光景をはじめて見た私達は皆ビックリです。・・・実はこの素敵なビーチのすぐ隣は軍事施設の飛行場があって・・・
こうしてたまに離着陸しているのだそうです。・・・ん～・・・なんてダイナミックなんだろう・・・
そういえば・・・この海の遥か向こうには・・・私達が住んでいる日本があるのです。

アメリカホームスティのお話・・・大好きなコンドミニアム編

走っているクルマがデカいアメリカ（現地でアストロを見るとワゴンＲくらいに見える）・・・
歩いている人達がデカいアメリカ（女性も見上げるほど大きい）・・・
Ｔボーンステーキもデカいアメリカ（一人前８００グラム！）・・・そんなアメリカにホームスティした時のお話です。・・・
嫁さんの妹がアメリカで住んでいるコンドミニアム（分譲マンション）に居候させてもらい
私たち家族はアメリカ生活を楽しませてもらいました。・・・出発前に心配していた居候・・・
嫁さんの妹が一人で住んでいる分譲マンションと聞いていたのでエラい高層の１Ｋみたいなのを想像していました・・・
寝るところのスペースなんてドラエモンのように押入れにでも寝かされるのかナ？・・・なんて心配していた・・・
ら・・・こんな素敵なところでした。・・・広い敷地には森林公園みたいに樹木が植えられていて・・・
それらを管理する人たちが毎日、剪定したり水撒きをしたりしています。・・・
建物の立地は傾斜していて裏側は低く自動開閉式のシャッターが付いたガレージになっています。
（フルサイズのアメ車が３台は入るスペースがある）テレビドラマなんかで見るあのクルマに乗ったままリモコンを
「ピッ」とすると「ガーッ」と開くやつです。・・・で・・・高くなっている表に回るとそこは玄関があり・・・
玄関を開けると吹き抜けの３０畳くらいあるリビングになっています。・・・その脇には式場にあるようなオール絨毯の階段・・・
その上にはゲストルーム・・・トイレは２か所・・・お風呂も２か所・・・
お姫様が寝ているようなファンシー調の真っ白なフカフカベット・・・
冷蔵庫もデカい（中の奥行きが１メートルくらいあるＧＥ冷蔵庫）・・・
ランドリーもデカい（乾燥機付き）・・・
テレビもデカい（これは日本製だった）・・・
チャンネルも多いい（アメリカはケーブルテレビが主流で３００チャンネルくらいある）・・・
スゴイ！・・・嫁さんの妹はこんな広い快適なコンドミニアムに一人で住んでいる！！・・・
またまた・・・高層マンションの１Ｋを想像していた己のちっぽけさに気がつきました。・・・

アメリカホームスティのお話・・・大好きなメキシコ編

アメリカの恩恵を受けているメキシコ（国境沿いの町は潤っている）・・・
アメリカに恩恵を与えているメキシコ（悪の部分ではだいぶお世話をしている？）・・・
アメリカにくっついているメキシコ（大きな川を渡ればそこはメキシコ）・・・
アメリカにホームスティをしたときクルマでちよちょちょい～とメキシコへ行ってみました。・・・
ロスから南下すること数時間でアメリカの隣国・・・メキシコへ行けます・・・そう・・・
アメリカはメキシコに対して有利な立場にあります。・・・
アメリカからメキシコへは簡単な入国審査でほとんどフリーパス状態です。・・・
換金もしません・・・ＵＳドルの方がメキシコでは通用します。・・・
何を買うにもＵＳドルのお客さんには手厚くもてなしてくれます。・・・
レストランでは頼んでもいないのにメキシコ民謡を奏でる陽気なバンドが
私たちの席の周りでズ～ッと演奏（チップ目当て？）してくれます。・・・
商店街に出れば物売りの子供たちが駆け寄ってきます。・・・お土産屋に入れば凄いサービスをしてくれます。・・・
「なんてメキシコは良い所なんだろう」・・・と・・・思っていたのですが・・・
嫁さんの妹の話によるとメキシコはとても貧しく危険な国だそうです。
日の光を受けながら団体行動している分には平気ですがちょっと暗い路地なんかに一人で行こうものならたちまち・・・
ん～・・・まさに・・・光と影の・・・メキシコ・・・写真はメキシコの麦わら帽子を買ってご満悦な次男坊の姿です・・・
が・・・ダレもいないお土産屋の前で「一人で何処か行っちゃったらた
ちまち拉致されてシマウマの隣（ナゼ？かロバをシマウマの様にペイントされた記念写真屋が沢山あった）でず～っと
ギターを弾かされるんだョ！」と言われて少々ビビっているところです。・・・
次男坊はこの麦わら帽子が気に入ったらしく帰りの飛行機の中でもこのツバの広い邪魔な帽子をずーっと被っていました。

アメリカホームスティのお話・・・大好きなショッピング編

人種のるつぼアメリカ（いろんな顔や肌の色の人がいる）・・・経済大国アメリカ（世界の中心的な？）・・・
虫歯にならないアメリカ（水道水にフッ素が含まれている？）・・・
そんなアメリカにホームスティした時のお話・・・
その第二話です。・・・高速道路がとても整備されていて（なんと通行料を取らない）
クルマで長距離の移動もさほど苦にならない（私は運転してませんケド）のがアメリカです。・・・
その高速道路の主要インターチェンジには必ずあるのが巨大なショッピングマート・・・
端から端までのお店をぜ～んぶ廻ろうとしたら・・・一日では廻りきれません・・・
中のお店も巨大なら売っている服も巨大です。・・・
日本では大柄な私(身長約１８０センチ体重約１００キロ）でも試着するとブカブカなサイズが山のように売っています。・・・
も～ぅ！サイズに困ることは絶対ありません！日本のショップでは店員さんに言ったことのないセリフが出ます。・・・
「エクスキューズミー！ディス！アナザーアンダーサイズ！？」ちょっと変な片言英語ですが「コレより小さいサイズありますか？」・・・と・・・私が見上げながら話しかけている女性の店員さん・・・ん！？・・・
廻りを見るとみんな私より大きかった（縦にも横にも）のです。・・・ん～・・・
すべてにおいて巨大なアメリカで・・・私はなんてちっぽけなんだろう・・・と・・・思い知らされました。

アメリカホームスティのお話・・・大好きなハンバーガー編

広い国アメリカ（日本国土の２５倍）・・・強い国アメリカ(国防費６０７０億ドル）・・・
豊かな国アメリカ（物乞いする人よりもリムジンに乗っている人の方が多いい）・・・
日本人が憧れるアメリカ（アメリカンドリーム？）・・・そんなアメリカへホームスティ（前回お話しした）した時のお話です。・・・
西海岸側にあるロサンゼルス（空港やディズニーランドがある）
・サンディエゴ（ここに住んでいた）
・そして隣国のメキシコ辺り（アメリカからメキシコへはほぼフリーパスでＯＫ）をウロウロしました。・・・
「そんなアメリカへ行ったら大好きなハンバーガーを片っ端から食べてみたい！」という願望があり・・・
あちこちのハンバーガーショップへ連れて行ってもらいました。・・・ら・・・さすがにハンバーガーの本場アメリカ・・・
有名所だけでも数えきれないほどのお店・・・しかも・・・安い（日本の牛丼感覚）・・・
デカい！（日本のＬサイズドリンクがアメリカのＳサイズくらいなのでアメリカのＬサイズはバケツくらい大きい！）・・・
そして・・・美味しい！・・・日本人用にアレンジしている日本のハンバーガーより全然美味しい・・・
それぞれのお店では個性豊かな見ているだけで楽しくなるハンバーガーが沢山あります。・・・あぁ～・・・
また・・・あの・・・ハンバーガーが・・・食べたい！！・・・
写真はサンディエゴバーガーカンパニー　ＢＹ　ＴＨＥ　ＢＡＹ　のアボカドバーガーセット（ビール付き）です。

ワルサーＰ３８

「足～元に～からみ～つく～赤い～波を～け～えって～マシン～が叫ぶ～
狂った朝の光にも似た～ぁ～（ワルサーＰ３８）～この手の～」・・・そう・・・
ワルサーＰ３８とは拳銃です。・・・たしかドイツ製の軍用拳銃・・・
第二次世界大戦ではナチス・ドイツ陸軍が正式採用した拳銃です。・・・
ドイツ人が言うと・・・ヴァルターぺーアハトウントドライスィッヒ・・・だそうです。・・・
銃身を極端に短くしたゲシュタボなんていうのもありました。・・・グアム旅行に行ったとき・・・
実弾射撃場があって・・・いろんな銃を撃ってみました。・・・が・・・このヴァルターぺーアハ（ワルサーＰ３８）・・・
（言いずらい）・・・が有りませんでした。・・・
ＰＰＫ・ベレッタ・ガヴァメント・あたりはＰ３８と同年代の銃で射撃場にありました。・・・
グロック・Ｓ＆Ｗリボルバー・４４オートマグナム・デザートイーグル・の近代モデルもありました。・・・が・・・
ワルサーＰ３８はないのです。・・・「なんでないの？」と聞いてみると・・・片言の日本語をしゃべる現地の人が・・・
「ボーハツ・タクサーン・アブナイネ！」・・・だそうです。・・・アニメの世界ではスゴイ銃でした。・・・