無趣味な多趣味

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86のお話・・・DBA-ZN6ー・・・だけど86編

2012年05月13日 17時47分38秒 | 自動車生活
トヨタの傘下にる?富士重工(スバル)との共同開発により超低重心の水平対向エンジンを搭載しOEMされ発売された86・・・ん!?・・・私世代はみな「あの豆腐屋の・・・」をイメージしてしまうネーミングの86・・・ハチロクは86でAE86を永久欠番するべきだとおもっている同輩も多いのでは?・・・昔取った杵柄ではないけどそこまで86にこだわるのだったら型式にも86という数字を入れるべきだと思うのですが・・・本当の型式はDBN-ZN6-ナニナニ・・・まぁいいか・・・で・・・いつもお世話になっていた店長が転勤になりご挨拶かねがね転任先店舗へ行ってみました。・・・ら・・・この86の試乗車があるということで運転させてもらいました。・・・現物を見るのは今回が初めて・・・まず驚いたのが低い車高・・・アルファードに乗りなれているとなおさらです。・・・「ルーフの鉄板を見下ろせるなんて!」くらい低いのです。・・・ドアを開けるとハードトップのガラスがわずかに下がる仕掛けになっていますので車内の空気圧による半ドアなんかがありません・・・ライトウエイトな車重に(1250キロくらい)排気量は2000ccの最高出力200psでトランスミッションは6速マニュアル(6速ATもある)フロントはマクファーソンストラットでリアがダブルウイッシュボーン式のサスペンションだそうです。・・・最近のトヨタ車にはないピュアなFRスポーツ車なのです。・・・もしもの時にはVSC(任意に切ることもできる)とABSと6個のエアバックを全車標準装備・・・そんな86でとなりに嫁さんをのせてしばしドライブ・・・運転してみるとシートポジションや視界からして懐かしい(若い頃、私はR32GTRを嫁さんはシルビアを乗り回していた)けどマニュアルトランスミッションのクラッチワークなんてすっかり錆びついたドライバーの私(アレほど華麗にできていたヒール&トゥなんて忘れている)なんだか運転がギクシャクしている・・・ん~・・・カッコ悪い!・・・で・・・しばし20分くらいのドライブを楽しんだ私の感想・・・シフト操作のフィーリングは大変良いと思います。ワイヤーリンク方式のミッドシップや巨大なトランスミッションの4WDスポーツなんかより全然素直でスパッとできます。コレは大事なことで(シフトフィーリング)=(操る楽しさ)なのです。・・・ハンドリングは「驚くほどの!」は、特に感じられませんでした。(ボディー剛性の問題?それとも上級グレードの17インチならばOKなのかナ?)むしろ小型ハイブリット車のアクアに乗った時の方が感動しました。(もしかしてデブが二人も乗っていたからかナ?)・・・エンジン系ですとトルクの出方やピッキング感は意外とモッサリしていますが水平対向型エンジン独特の下品な排気音(インプレッサの音はキライ)はなく心地よい音を奏でる排気音でした。・・・で・・・総評すると・・・このピュアスポーツFRクーペにしてこの値段(ベーシックなGグレード6MTで241万円)ならばトヨタ86は良いクルマだと思います。・・・・・・ん~・・・ただ名前がネ~・・・どうせだったら69(シックスナイン)なんてドウデスカ?・・・86フアンの皆さん及びトヨタ関係者の皆さん・・・変なこと言ってゴメンナサイ!


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