無趣味な多趣味

私の周りで起こっている事その時思った事それに趣味としている事

86のお話・・・本当の実力編

2012年06月08日 11時30分26秒 | 自動車生活

愛車ポーターキャブのエンジンオイル交換の為、いつもの群馬トヨペット○小出営業所に行ってきました。・・・
ら・・・前回とはグレードの違う86(GTグレード6MT)がありました。・・・「ねぇ○野ちゃん86乗ろうよ!」
(○野ちゃんとは私の担当セールスマン)・・・と・・・お客である私から言ってみた。
(○野ちゃんは今までご試乗いかがですか?とか新車買ってください!とか・・・私に勧めたことが一度も無い!・・・
が・・・彼が担当になってからすでに新車を5台買っている)・・・
で・・・奥に停められている86をひっぱり出してきて試乗です。・・・
毎度のことですがいきなり私は運転しません・・・そう・・・
前回のアクア試乗でもお話したのと同様のんびりした性格とは真逆な荒くれ運転をする○野ちゃんの
隣でクルマの挙動を先にチェックするのです。・・・さぁ走り出してみましょう・・・
路面にケツが擦りそうなシートポジションのスポーツカーである86が!・・・
あの○野ちゃんの荒くれドライビングテクニックで!・・・はたしてどんな挙動をするのか!?・・・
ん~・・・不安と期待で!・・・
なんて思っているといきなりガックンガックン(シフトチェンジ)かと思ったらビェユィ~ン!(必要以上の加速)・・・
プルルルルル(○野ちゃんの電話)オイオイ!もしもし運転はだめですョ!・・・
広い通りに出てそこからまたビェユィ~~ン!!・・・ん!?・・・
前回試乗した86よりも調子がいいのか回転がスムーズ
(前回のはもしかしてケチッてレギュラー入れていたのか?ちなみに86はハイオク指定)・・・
速い!・・・フル加速ではないのにいい感じに・・・いわゆるカムに乗った加速感とはこのことだ!・・・
しかも低速時のハイギアでも粘りのあるトルク特製の水平対向エンジンだけあってノッキングしながらも加速して行く・・・
「コレが86の本当の実力なのか?」・・・で・・・いつものおきまりセリフを一言「ねぇ○野ちゃん・・・
喰ったモンが出ちゃうょ!」・・・冗談はさておきしばし助手席に乗っていて感じたのだが17インチを履くGTグレードになるとハンドルを切った分だけノーズが向きを変えるような絶妙なハンドリングになっています。
コレは良い事ですがマイナスな面もあり路面のゴツゴツ感が良くわかります。
コノ86は新車なのでタイヤも新品だからまだ良いのですがキャンパー角の関係で
フロントタイヤが内側に片減りしてくるとクイックさとは別の路面のうねりで不快感が出るでしょう・・・
まぁ17インチに乗るならばまめにタイヤチェックをすると良いでしょう・・・
助手席の感じを味わった後はコンビニの駐車場でドライバー交代です。いよいよ私の運転・・・
走り出しての印象はやはりクイックにスパっと入るシフトとクイックにスパっと切れるハンドルと・・・
そして気持ちの良い加速感・・・ん~・・・素晴らしい!・・・そして内装もGTになると豪華です。
前回試乗のGグレードはなんだかbbみたいでしたけれどGTはカーボン調のパネルで装飾されて
ステアリングなんかも赤ステッチで本革巻きだし・・・ん!・・・決定的な違いを発見!メーターが違う!・・・
なんとスピードメーターはアナログとデジタルの両方があるしREVインジケーターなんかもある!・・・
コレはカッコイイ!!・・・セガレがそろそろクルマの免許が取れる歳なんで86なんかどうかナ?・・・
なんて思って乗ってみると・・・コレは!・・・私が欲しい!!・・・「ねぇ○野ちゃんコレいくら?」つい聞いてしまった。・・・ら・・・○野ちゃんはすかさずドアポケットに入っているカタログをペラペラめくりだし・・・
「279万円です。」・・・だそうです。・・・「はははははは」・・・
買っちゃおうかナ!?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿