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条幅の臨書課題の一つ米フツが臨何紹基に変った。
何紹基の行草書は柔らかい雰囲気で好きだ。
米フツ、呉昌碩と自分の好みとは別のものを修行として臨書してきたため、
少しでも近いものは嬉しいのかもしれない。
先生も無理して米フツを臨書されているのでは???
と、時々思うことがあった。
何紹基の行草書の柔らかい雰囲気、先生の本来の持ち味にぴったりする。
久々に、書道に楽しさを感じる。
時々、先生に嫉妬を感じる。
膨大な資料から縦横無尽に臨書される。
うらやましい。
資料の置き場がない、書道ばかりやってる時間もない、ない、ない、ない・・・
先生のような経験もない。あの書道の技・・・
貴女の理想の生き方は、と尋ねられたら、直ぐに答えることはできないと思う。
でも、私の理想に近い生き方をされているのだろう。
だからこそ、嫉妬を感じる、私にはわかっている