西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

臨何紹基「書種竹日記」

2016年09月12日 | 臨何紹基

条幅の臨書課題の一つ米フツが臨何紹基に変った。

何紹基の行草書は柔らかい雰囲気で好きだ。

米フツ、呉昌碩と自分の好みとは別のものを修行として臨書してきたため、

少しでも近いものは嬉しいのかもしれない。

先生も無理して米フツを臨書されているのでは???

と、時々思うことがあった。

何紹基の行草書の柔らかい雰囲気、先生の本来の持ち味にぴったりする。

久々に、書道に楽しさを感じる。

 

時々、先生に嫉妬を感じる。

膨大な資料から縦横無尽に臨書される。

うらやましい。

資料の置き場がない、書道ばかりやってる時間もない、ない、ない、ない・・・

先生のような経験もない。あの書道の技・・・

貴女の理想の生き方は、と尋ねられたら、直ぐに答えることはできないと思う。

でも、私の理想に近い生き方をされているのだろう。

だからこそ、嫉妬を感じる、私にはわかっている

 



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