西奈南子育てサロン

新型コロナウイルスの新規感染者数が、静岡県だけでなく各県で一気に増加しています。
国から行動制限こそ出ていませんが、保育園のサロンが中止になるところも出ています。感染対策を忘れずにしていきましょう。
厚生労働省より、家族・子どもが感染した場合の注意事項がチラシで出ていますので紹介します。

万が一に備えて、感染してしまったときにどんな対応が必要になるのか、何が必要になるのか、家族で話し合っておくことも大切です。一人でも感染すれば、家族も濃厚接触者になって外出できなくなります。長期保存できる食べ物や飲み物を常備しておくことは防災にもなるので、必要な物を用意しておくことも大切です。

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新型コロナウイルス感染者がまた増加してきました。今回は家の中で遊べるように、牛乳パックで作るつみきの紹介です。
牛乳パックといっても、ジュースや豆乳、コーヒーなど紙パックの飲み物が色々販売されていますので、アレルギーのある子の場合は触っても大丈夫な中身のものを選んでくださいね。
洗って乾かした牛乳パック（1000ml）は底から高さ7.5センチ、15センチにしるしをつけます。15センチのところで切り取り、4つの角に7.5センチの所まで切り込みをいれます。

切り込みの所を内側に折り込んで箱にします。この時に、中にビーズなどを入れておくとシャカシャカ音がするつみきになります。

中身にビーズ、鈴、輪を用意してみましたが、一番大きい音が出たのはビーズでした。
後は飾り付けをして完成です。パックの模様が透けて見えないよう、上の写真の右側のように、白い紙で一度包んでおくときれいに仕上がります。
最近は900mlのパックがあったりして、底の一辺の長さが違いますので、サイコロみたいにしたければ、長さを縦横同じになるように計ってください。あえて長くしたり、平らにしても大丈夫です。軽くて丈夫なので、たくさん作って遊んでくださいね。

西奈南子育てサロン

今回は、子育て世代ではなく、孫を持つ世代の方々の話題になります。
静岡市に、認知症ケア推進センター「かけこまち七間町」があります。認知症になると、記憶障害をはじめ時間・季節がわからなくなったり、いつもできていた事ができなくなったりといった症状がでてきます。症状によっては誰かが常に見守ることが必要になり、家族の負担がとても大きくなります。
認知症は主に脳の病気が原因となりますが、脳腫瘍など治療可能なものもあります。また、友人や家族と楽しく生活することが予防につながる事がわかってきました。
「かけこまち七間町」では、認知症の相談ができたり、予防のためのイベントが行われていたりします。電話でも気軽に相談ができます。