前半寝とったんかぁ～いっ！？

颯太がパリでがんばってますが、国内ではサンガも注目の一戦が。
対戦相手はブンデスで前年リーグ２位の名門シュツットガルト。
諸事情ありBS11のライブ中継で自宅観戦です。

サンガはパリにいる颯太、怪我の豊川と麻田を除けば現状のベストメンバー。
交代無制限ってことで残りの全選手がベンチ入り。
新加入のDFルーカス・オリヴェイラも名を連ねている。
お披露目もありそう。

【サンガのスタメン】
　GK： ク ソンユン
　DF： 宮本、アピアタウィア、鈴木義、三竿
　MF： 平戸、米本、金子
　FW： トゥーリオ、エリアス、原

一方のシュツットガルトはと言えば…
尚志で安齋の２年先輩だったチェイス・アンリはベンチスタート。
安齋とマッチアップあったら面白いんやけど…

前半、高温多湿の中、時差ボケもあるのかシュツットガルト動き鈍し。
これに対してサンガが圧倒。
まず大智のドリブル突破からのシュートのポストリバウンドをハファ！
さらに左サイドに流れたマルコが抜け出してそのままシュートで２点目！
ピンチらしいピンチもなく前半で２点のリードは文句なし。

こうなると難しいのが交代カードの切り方。
負けてたら気にせず全とっかえとか出来るけど、
変にメンバー替えてせっかくの良い流れを壊したくないからな～。
と思ってる内に後半頭から７人替え！
GK圍に武田、安齋、佐藤、鈴木冬、松田佳に加えルーカスも登場！
どうなることやらと観ていたが、相手のミスを突いて大智ゴール！

３点差となってちょっと気が緩んだか、
ディールのドリブル突破を許すと、飛び出した圍も躱され
無人となったゴールに流し込まれて１点を返されると
シュツットガルトはここでほぼメンバー入れ替え。
このあたりから徐々にシュツットガルトに流れが傾き始め…


Ｊリーグインターナショナルシリーズ2024　at.サンガスタジアムby KYOCERA
京都３－５シュツットガルト
　【京都得点者】 エリアス、トゥーリオ、原


守備のミスもあって立て続けに３失点してあっという間に逆転。
最後に90分のルカライムント弾丸シュートが決まり試合終了。
これがブンデスリーガの本気か…前半寝とったな、さては。

ド派手な試合やったね。
寝てたシュツットガルトと目覚めたシュツットガルト。
どちらも観られたのはサンガにとって良かった。
負けちゃったけど、ハファとマルコ、大智は調子良さそうなのは確認出来た。
後半交代で出て来たメンバーの中で言えば安齋クンが動き良かった。
ルーカスは…ほとんど見せ場なかったのでノーコメント。
ここからチームに馴染んでってもらえたら良いデショ。

いずれにせよ変に大勝したりして
オレたち強いんじゃね？
とか勘違いしたままリーグ戦に臨まれるよりは良い。
選手もサポも暑い中、お疲れ様でした～。