ルアンパバーンの風景

ラオスの世界遺産『ルアンパバーン』(Luang Phabang)の静かな風景を載せていきます。
実際は暑かった。

(無題)

2004-08-29 | ヤプログ!のログ



詩篇は情的な領域である。
詠んだ人はイスラエルの王で誰かははっきりとしない。
神への信仰が厚く、神に霊的感性をあかしされていたようだ。
だからニューエイジにはよくわかる。





(無題)

2004-08-29 | ヤプログ!のログ


箴言は知的な領域である。
詠んだのはソロモンである。妾の多いイスラエルの王であった。
神への信仰は薄く、どちらかというと悟りに一辺倒であったようだ。
だから現代人にはよくわかる。




(タイトルなし)

2004-08-28 | ヤプログ!のログ
現実とインターネットでパラレルワールドだった。
だから日記とログの日付を照らしてみると、あの時分にこのサイトに来ていたんだぁすごいなぁと感傷することがある。ふたつの世界はまったく別の次元にて関わりなく進行している。


(無題)

2004-08-25 | ヤプログ!のログ
収容所の中が一番静謐だった。もう全てを受け入れていた。そこにいる他の捕虜達もみんな、割り切った表情していた。下北沢条と思い出話をしてみても、盛り上がらない。そんなもの。
おなかがすいた。それだけが唯一の恐怖だった。今から寝付けばそのまんま死ねるんじゃないかと思っていたけど、なぜか恐くてできない。自分から死ぬより殺してもらったほうが楽だ。ガスを与えられるまで待っていよう。
そんなある日、ガスパール・アリに上方の窓からロープでさらわれた。
死ぬのを待つだけだったのに、まだなにか一波乱あるのか、と思うと武者震いした。というとかっこいいけど要するにおしっこもらしただけ。
下北沢条は既に餓死していた。僕も他の人たちもただ半睡に夢を見ていた。でもなぜ自分だけまたこうやってさらわれて恐怖を感じなくてはならないんだろう、ずっとそのことだけむかついていた。
食べ物なんて与えるな、水なんていらない。でもそれを目の前にした瞬間に無心にむさぼっていた。すると急に空腹に苦しくなった。食べたのに、苦しい。餓死の寸前の気分の深遠さが懐かしい。もう夢の中で死ぬだけだったのに。アリを睨んでいた。―
なんていう戦争の思い出があったらいいなぁと妄想した。


(無題)

2004-08-25 | ヤプログ!のログ
今までに様々なサプリメントを試したけれどどれも気休め程度だった。普通に食べ物にお金をかけたほうがお徳。でもザクロエキスはすごかった。値段はプルーンエキスと同じぐらいだ。
これだけ効果があると毎日でも飲みたくなる。即効性があって30分ぐらいで体をめぐって肉がふにふにやわらかくなる。半日で抜けるけど。呼吸器や消化器や精神にも効いている心地がした。さすがEDENの主食だと思った。ザクロを飲んで詩篇を訓読すると本当に心地よかった。


(タイトルなし)

2004-08-24 | ヤプログ!のログ
神霊と精霊と話せるぐらいに次元の高い人達と交流したい。画家ならその霊の気持ち良さに共感しながら生きたい。ハープ演奏家ならマーメイドと共にいる人の恍惚まで僕に流れてくるような人がいい。中高生ならその妖精に満たされた青春を。頭の中をそうやって満たして人生を送りたい。サラリーマンでも週末は静かにクラシックを聴いているような人がいい。
僕は自分より霊格の高い人がいい。与える側よりあふれ出るものを乾いた受け皿に満たす側にいるのが好きだ。トップにならない限りそういうスタンスでいられる。



(タイトルなし)

2004-08-24 | ヤプログ!のログ
内的に深度の浅い人間は模切り型の反応しかできない。模切り型だということすらわからない。
人間は誰しも自分が一番苦労して自分が一番発達してきたと思い込んでいる。しかし僕ほど苦しみ悟った人間は100人に1人もいない。その証拠に誰も自殺者の苦しみを理解できないから。誰もが「それは甘え」だとか皮膜的な判断力で「周りに迷惑がかかる」と模切り型の反応をし、同性愛者がカミングアウトすれば「そんなのたいした悩みじゃないよ」と自分に言い聞かせるように応答したり「そう思い込んでいるだけではナカロウカ」とかなにかしら自己防衛のような解釈をする。
精神的な話をすれば誰もが格下に思えた。だから人の悪き部分はよく見えれど自分の悪きは覚わざるものかな‥と苦し紛れに腹蔵をなだめるのさ。(゚∀°)イタイノイタイノトンデーケ


(タイトルなし)

2004-08-20 | ヤプログ!のログ
熱烈に神を仏を奇跡をご慈悲を求め過ぎても空回りする。熱烈に祈って祝福ではなく脳内麻薬に満たされることは簡単だ。
中道で求める。霊のぬくもりを求め過ぎずに受け取る所作の繊細さよ。自然体に定めることの難しさよ。